【新型マツダ3】の実燃費は悪い？ガソリンとディーゼルの中間的なエンジンとは？

マツダ3の燃費や実燃費は、検討しているなら興味があるかもしれません。

実燃費や燃費を向上させる方法も、紹介していきます。

【マツダ3】カタログ燃費は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/

 

マツダ3には排気量が「1500cc」「1800cc」「2000cc」の、3種類に分けられています。

それぞれの排気量は以下のとおりです。

・1500cc

WLTCモード燃費 ：16.6km／L

WLTCモード燃費 市街地モード（WLTC-L）：13.7km／L

WLTCモード燃費 郊外モード（WLTC-M）：16.5km／L

WLTCモード燃費 高速道路モード（WLTC-H）：18.4km／L

・1800cc

WLTCモード燃費 ：19.8km／L

WLTCモード燃費 市街地モード（WLTC-L）：16.4km／L

WLTCモード燃費 郊外モード（WLTC-M）：19.7km／L

WLTCモード燃費 高速道路モード（WLTC-H）：21.8km／L

・2000cc

WLTCモード燃費 ：15.6km／L

WLTCモード燃費 市街地モード（WLTC-L）：12.1km／L

WLTCモード燃費 郊外モード（WLTC-M）：15.8km／L

WLTCモード燃費 高速道路モード（WLTC-H）：17.7km／L

マツダ3のライバル車カローラスポーツの、「WLTCモード」は16.4km/Lとなっています。

マツダ3の1500ccの燃費は「16.6km／L」なので、「0.2」ほどマツダ3のほうが燃費が良いです。

「0.2」ほどなので燃費が良いといても、あまり変わりがないですね。

マツダ3のディーゼルとカローラハイブリッドと比較をすると、「WLTCモード」でカローラスポーツは「25.6km/L」です。

マツダ3の「WLTCモード」は、「19.8km／L」でした。

さすがにハイブリッド相手では、ディーゼルでも燃費は勝てないようですね。

次は、スバル インプレッサスポーツの、カタログ燃費を比較してみます。

スバル インプレッサスポーツのカタログ燃費は、「18.2km/L」でした。

マツダ3と比較しても、スバル インプレッサスポーツのほうが、カタログ燃費が良いみたいです。

ホンダ・グレイスの燃費は「22.0km/L」となっていて、燃費はさすがに良いですね。

グレイスにはハイブリッドの燃費は、「34.8km/L」となっています。

マツダ3のディーゼルは「16.4km／L」となっています。

カタログ燃費では、ハイブリッドグレイスのほうが良い結果になってます。

しかし、ハイブリッドと普通の車を比較するのは、なんだか間違っているように思えますね。

基本的に普通のガソリン車では、過ローラースポーツと同じような燃費ですが、グレイスと比較すると燃費は圧倒的に悪いです。

今どきの車選びは燃費で決めるよりも、デザインで決めたほうが良いかもしれません。

【マツダ3】実燃費の口コミと確認方法は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/

 

マツダ3の実燃費は、価格ドットコムやみんカラなどにも、情報がないようですね。

マツダ3は実燃費を知ろうというのは、かなり難しいです。

しかし、参考になるかどうかは分かりませんが、アメリカのサイトの中から翻訳ツールをを使い実燃費を見つけ出しました。

マツダ3で2000ccガソリン車の場合は、街中で「8.8リットル」の実燃費を出しているようです。

高速道路では、100キロメートルあたり「6.6リットル」と、実燃費が低くなっているようです。

海外サイトでの一分の情報なので、あまり参考にならないかもしれません。

マツダ3の1800ccと1500ccの情報は、残念ながら見つけることが出来ませんでした。

逆に言えば、海外では2000ccのマツダ3が、人気だということでしょうか。

しかし、この情報が本当なら高速道路での実燃費は、かなり悪いということになりますね。

逆に町中では燃費が良いというのは、町中は車が少ないということなのかもしれません。

海外の実燃費情報を拾ってきたので、どういう道路状況かは理解できないです。

ただ、高速道路でも渋滞が多いなら、燃費は悪いでしょう。

マツダ3のエンジンは、燃焼制御技術を採用しているマツダの新世代エンジンです。

力強いトルクとアクセルを踏み込んですぐに、加速を始めるレスポンスの良さは快適そのものと言えます。

路面がフラットに感じるほど、なめらかな乗り心地で路面との抵抗をあまり感じさせません。

無理にタイヤを路面に押し付けないで、路面からの衝撃は全てキレイに吸収してくれるのです。

マツダ3のハッチバック2.0Lは、「6速MT」との組み合わせで市街地から高速道路に入るまで、エンジン回転も滑らかで気持ちの良い走りを実現します。

スムーズな走りでシフトによるショックも、ほとんど生まれないように工夫されています。

さらに、加速もエンジンスペックを感じさせないほど、加速が良いみたいです。

高速道路に入り合流でアクセルを踏み込むと、期待するほどの加速は感じられないようです。

加速そのものにパワーの足りなさが、ものすごく感じられます。

たとえば、100km/hで5～6速からの再加速をするときに、アクセルを踏んでから、かなり時間が経過してから加速が始まるっていう間隔です。

マツダ3のエンジンには「燃焼制御技術」で、ガソリンとディーゼルの中間的なエンジンとなっています。

「火花点火制御圧縮着火」を実現している、「スカイアクティブX」などもこの先期待できそうです。

【マツダ3】燃費を向上させる方法は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/

 

マツダ3の実燃費を向上させるには、ノロノロと運転をすれば良いわけではありません。

燃費を向上させるには、メリハリのある運転をしないと燃費は思ったより、良くならないことが多いです。

マツダ3を運転するときは、丁寧な運転を心がけるのが良いです。

もちろん、急発進なども燃費を悪くする原因になるので、普通にキビキビと走行をするのが良いですね。

また、車間距離を詰めすぎてしまうと、前方の車がブレーキをかけると自分も。ブレーキをかけないといけなくなります。

さらに、前方の車が速度を上げると同じように速度を上げるなら、燃費は悪くなってしまいます。

なので、充分な車間距離をとり、エンジンブレーキを多用するようにしましょう。

駐車場に停車しているときも、できるだけエンジンは停止させましょう。

確かに夏場はエアコンを使いたくなりますが、アイドリングを減らすようにするほうが、燃費が良くなっていきます。

次に、まっすぐ目的地に向かうようにしましょう。

寄り道というわけではなく、目的地に向かうのに全く違う道に迷い込んでしまうのも、燃費を悪化させる原因となります。

1時間以上も道に迷ってしまうと、燃料の消費量も増えてしまいます。

なので、ナビやスマホでしっかりと目的地をセットして、まっすぐに目的地に向かうようにしましょう。

そして、渋滞を避けるというのも、燃費を向上させる秘訣の一つです。

渋滞というのは低速でゆっくりと走ったり、ストップアンドゴーを繰り返すので、燃費はかなり悪くなります。

なので、渋滞の道はできる限り避けて、渋滞のない道を選んでいくと良いですね。

そのためにもナビゲータやスマホでも渋滞情報を、しっかりと確認をして目的地に向かうようにしましょう。

そして、エンジンブレーキも、使用するようにしましょう。

最近の車はエンジンブレーキの効きが弱いですが、信号機が赤になればアクセルから足を離し、そのままの速度でエンジンブレーキを使いながら停止します。

もちろん、危険を感じたり停止線手前になれば、ブレーキをしっかりと踏みましょう。

他にも危険を感じたら、ブレーキを踏むと良いですね。

エアコンも実はパワーを消費して、燃費を悪化させる原因となります。

なので、エアコンを使うなら、使い方を見直してみましょう。

たとえば、年中エアコンをオンにしているという場合は、冬場はオフにしてみてはどうでしょうか。

さらに、エアコンというのは冷房と除湿のために使いますが、夏は熱いのでエアコンを使いたくなります。

とくに、熱い駐車場に止めていた車の中に乗り込むときは、かなり車内が暑いのでエアコンを全開にして車内を涼しくしようとしがちです。

しかし、ここで一工夫をして運転席と助手席と、後部座席の両方のウインドウを全開にして走ります。

そうすることで、車内はすぐに涼しくなりますし、エアコンも最大にしなくてすみます。

色々と工夫したり見直せば、燃費も向上していくでしょう。

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