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マツダ3はアクセラから変更された車名ですが、早くもフルモデルチェンジの情報が、ちらほら見かけるようになりました。

フルモデルチェンジをするとすれば、どういう部分が変更されるのかなどを予想していきます。

【マツダ3・MAZDA3】フルモデルチェンジ情報

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/fastback/

 

マツダ3は海外でも同じ名前ですが、日本でも統一します。

エンジンはディーゼルとガソリン車があり、「ファストバック」と「セダン」を選ぶことが出来ます。

マツダ3のフルモデルチェンジで、何処がどう変更されるのかを紹介していきます。

マツダ3のエクステリアは変更される?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/fastback/

 

マツダ3のフルモデルチェンジで、エクステリアはキープコンセプトで、ほぼ変更はないでしょう。

無駄なものをたくさん省いていった結果、SIMPLEなフォルムと鋭いフロントデザインがマツダ3のカッコ良いところだと言えます。

上品な外観は、どの視点から見てもエレガントで上質なスタイルです。

ファストバックとセダンは、エクシテリアの差別化はなくどちらもマツダ3の個性を潰さないデザインとなっています。

セダンは見た目がとても上品な印象を感じるデザインで、テールランプ周辺も普通の昔からあるセダンのように感じさせます。

それでいて、レトロな雰囲気はありませんが、魂動のデザインというだけありエレガントなスタイルが、セダンらしさを表現しているようにも思えます。

マツダ3のインテリアはどう変わる?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/interior/

 

マツダ3のインテリアは、ディスプレイが、9インチになりかなり見やすい画面になると予想します。

また、マツコネのダイヤル位置も、更に使いやすい位置に移動するでしょう。

さすがに、車名変更したばかりなので簡単に変更はできないと感じます。

マツダが従来から採用してきた運転のしやすさの、「視線」「意識」「操作」のわき見を最低限にへらす「ヘッズアップコクピット」コンセプト」を継承して進化します。

装備も充実して増加する情報を車が整理することにより、運転手の負担を軽くします。

マツダ3のボディカラーは増える?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/fastback/

 

マツダ3のボディーカラーは、フルモデルチェンジ後に増えるのかどうかを予想していきます。

現在のマツダ3のボディーカラーは、以下の8色です。

 

・ソウルレッドクリスタルメタリック

・ポリメタルグレーメタリック(ファストバック専用色)

・エターナルブルーマイカ

・チタニウムブラックマイカ

・ジェットブラックマイカ

・ソニックシルバーメタリック

・ディープクリスタルマイカ

・スノーブレイクホワイトパールマイカ

 

マツダ3のボディーカラーはセダンが7色で、ファストバックが8色です。

ボディーカラーは増えないと予想します。

3回目くらいのフルモデルチェンジで、ボディーカラーは追加されるカラーと消滅するカラーが出るでしょう。

最初のフルモデルチェンジは、このままだと考えられます。

ファストバックの専用色として、「ポリメタルグレーメタリック」があります。

「ポリメタルグレーメタリック」は、ファストバックのアウトラインをくっきり浮かび上がらせ、車全体の造形を美しく際立てさせています。

【マツダ3】フルモデルチェンジ予想

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/

 

マツダ3のフルモデルチェンジを、大胆に予想していきます。

フルモデルチェンジをしたらどう変化するか、を見ていきましょう。

マツダ3のボディーサイズは変更される?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/fastback/

 

マツダ3の現在のボディーサイズは、「全長4460×全幅1795×全高1440mm」です。

マツダ3に車名変更する前のモデルで、アクセラのときのボディーサイズは「全長4580×全幅1795×全高1455mm」でした。

ボディーは車名変更をしてからは全長が短くなっていて、全高は1455mmmmとマツダ3のより高くなっています。

車名変更で全長が短くなっているので、運転はやりやすくなっています。

加えてシャーシーも新世代車両構造技術の、「スカイアクティブビークルアーキテクチャー」を採用しています。

これによって、高い剛性を確保しています。

これまで冷間プレスで整形していた部品を、車体構造に採用するには成形性や加工の後の寸法精度が難しくて、高張力鋼板の強度は1180MPa級に留まっていたのです。

ですが、最適な製造条件を決めることにより、1310MPa級高張力鋼板の採用が出来るようになりました。

マツダ3エンジンスペックは変わる?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/fastback/

 

マツダ3のエンジンは「1500cc」「2000cc」のガソリンエンジンと、「1800cc」のディーゼルエンジンがラインナップされています。

マツダ3は「スカイアクティブX」を搭載していますが、フルモデルチェンジ後は「ロータリーEV」もグレードの一つとして追加されます。

マツダは電動技術は純粋なEVと、航続距離延長(レンジエクステンダー)を使用したEVを開発しています。

純粋なEVは2020年に開発されますが、航続距離延長(レンジエクステンダー)を採用したEVは2021年以降になると考えられます。

マツダ3が搭載するのは、純粋なEVのほうになります。

航続距離延長(レンジエクステンダー)を採用しているEVは、違う車に搭載されると予想します。

従来のEVは電池切れが弱点でしたが、ロータリーEVは充電をしないで走行ができて、距離を伸ばすことが出来ます。

マツダ独自のエンジンロータリーを使用することで、従来のレシプロエンジンと比較しても、小型で軽量化することが出来ます。

さらに、騒音も押さえられるので、かなり期待できるEVになります。

360度ビューモニターが標準装備になる

360度ビューモニターは、マツダ2の上級グレードでは標準装備になります。

マツダ3のフルモデルチェンジでは、360度ビューモニターが上級グレードの標準装備されます。

360度ビューモニターが標準装備になれば、運転に不安を持つ人も安心してマツダ3を運転できます。

【マツダ3・MAZDA3】フルモデルチェンジ時期

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/fastback/

 

マツダ3の販売時期は「SKYACTIV-X」を搭載したモデルが、2019年12月に発売されます。

当初は10月に発売される予定だったのですが、レギュラー仕様で開発した日本向けモデルを欧州での事前試乗が好評だったので、ハイオク仕様に変更する予定のようです。

なので、発売を延期して12月になりました。

そうなると、マツダ3のフルモデルチェンジも、かなり先になると予想します。

純粋なロータリーEVを搭載する予定のマツダ3は、フルモデルチェンジは2020年位だと予想します。

ですが、航続距離延長(レンジエクステンダー)を採用する可能性を考えれば、2026年くらいかもしれません。

マツダは電気自動車の「デミオEV」にロータリーエンジンを使用した、レンジエクステンダー仕様のEVをときすでに開発しています。

さらに、デミオEV100台リース販売して、航続距離に関してアンケート調査もしています。

このときの満足度はデミオEVをレンタルした人の全体で、「6%」と言う結果になりました。

「やや不満」と「不満」を合わせて70%になっているので、航続距離は電気自動車にとっては課題になっているようです。

この課題をクリアするためにも、マツダ3に搭載するまで2026年ほどかかると予想します。

EVを充電するエンジンとして、ロータリーエンジンはレシプロエンジンよりも最適だと言われています。

部品点数が大幅に少なくなったり、量産規模を考えるとコストも安くなるようです。

ロータリーエンジンはレシプロエンジンよりも燃費は悪いですが、EVとの組み合わせは稼働頻度が低いのです。

なので、燃費の悪さをカバーできるメリットは、かなり大きものになると言えます。

マツダ車は他メーカーよりもフルモデルチェンジのスパンは、かなり長いと言われています。

そもそも、フルモデルチェンジをする理由は、商品価値を維持し続けることと、使い勝手や魅力に磨きをかける意味でもあります。

つまり、商品力を上げて販売していくことで、安定した売上をする意味で行われます。

ただ、モデルチェンジにかかる費用というのは、想像を絶するものと言えます。

マツダがフルモデルチェンジをしないのは、トヨタのような財力がないためモデルチェンジにかかる巨額の投資ができないことにあります。

そうしたマツダ自身の弱点を見事に克服したのが、デザインを統一させる方法です。

この方法は外車ではポルシェやBMWが先駆けで行っていて、ブランドアイコンとして知名度を上げています。

こうした意味では、マツダ3のフルモデルチェンジは、キープコンセプトであると予想できます。

まとめ

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/design/fastback/

 

マツダ3のフルモデルチェンジは、2026年になります。

フルモデルチェンジでは、ロータリーEVを採用するでしょう。

さらに、360度ビューモニターが上級グレードのみ、標準装備になります。

マツダ3のフルモデルチェンジの情報は、以上です。

今後の新しい情報を待ちましょう。

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