【マツダ6・MAZDA6】リアガラスが見えにくい？安全性について自動ブレーキや横滑り防止機能まで徹底解説します！

マツダ6を検討しているなら、安全性にも注目すべきです。

自動ブレーキはどれくらいの性能があるのかや、横滑り防止機能はどんな機能があるのかなど紹介をしていきます。

また、マツダ6は運転しにくい車なのかなども、紹介をしていきます。

【マツダ6・MAZDA6】運転しやすい？運転しにくい？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/

 

マツダ6のボディサイズは、「全長4,865mm全幅1,840mm全高1,450mm」です。

ヨーロッパの基準では2番目くらいのEセグメントになりますが、日本の道路事情を考えると少し扱いにくいです。

マツダ6の最小回転半径は「5.6m」で、狭い路地での切り返しや駐車場でバックで入るときに、少し苦労しそうな感じです。

マツダ6のボンネット先端は運転席からは、確認ができません。

なのでフロントの見切りは良くないですし、フロントノーズが長いため切り返しのときに、ボンネット先端を壁ギリギリに寄せるのは慣れが必要です。

斜め前方の視界はAピラーの取り付け位置が太くないので、視界は優れていると言えます。

Aピラーの傾斜が強いので視界に入らないので、車幅の車両感覚はつかみにくいかもしれません

基本的に左右斜め前方の死角は、かなり少ないので安心して右左折が出来ます。

マツダ6は車両感覚はつかみにくいので、初めて運転をする人は運転に自信がないなら、メーカーオプションの「360度ビューモニター」を取り付けるとよいでしょう。

左右のAピラーも視界に入らないので、車幅の感覚がつかみにくいです。

360度ビューモニターがあれば、車の周囲の状況が分かりやすいのでバック駐車をするときも、安心してバックが出来ます。

また、全幅の車両感覚がつかめない場合は、狭い路地などで車とすれ違うときも、結構神経を使うことになります。

マツダ6はリアガラスが見えにくい？！

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/functionality/

 

最近の車はデザイン重視なのか、安全確認は全てカメラに頼らせようとしているように感じます。

マツダ6もリアガラスが見えにくいです。

やっぱり、リアピラーの傾斜が強いし、そのせいで運転席から見えるリアウインドウは、天地が狭くいので後方視界が良いとは言えない状態です。

斜め後方に関しても、後部座席のサイドウインドウは後方に行くにつれて、窓が上がっているようなデザインなので、両サイドの資格が多く感じます。

車線変更をするときに死角が多ければ、事故が起きやすいのでサブミラーで対処することも、対処法として考えておくしか無いようです。

マツダ6はボディーサイズが大きくて、後方視界が悪いのでバック駐車は慣れが必要になります。

前向きで駐車をする場合も、フロントバンパーを壁にぶつけないように注意が必要ですね。

マツダ6は後方視界が悪いですが、バックカメラがあれば駐車をするときも苦労しそうにありません。

【マツダ6・MAZDA6】安全性や自動ブレーキは？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/

 

マツダ6の安全装備にはいろいろな機能があります。

自動ブレーキやそれぞれの安全装備に関して、紹介をしていきます。

アクティブボンネット

引用；https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/safety/basic/

 

アクティブボンネットは、万が一の衝突のときに歩行者の頭や足の部分の傷害を軽くするために、衝突による衝撃を吸収するような構造にしたボンネットです。

ボンネットはもちろんですがフロントバンパーも、衝撃を吸収する構造になっています。

一定速度の範囲で走行をしているときに、歩行者と万が一衝突をしたら衝撃を完治して、ボンネット後部が衝撃で持ち上がります。

そして、エンジンとの間にスペースを確保して、歩行者の頭部などの衝撃を和らげます。

エアバックシステム

引用；https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/safety/basic/

 

運転席や助手席などやカーテン＆フロントサイドに、エアバックが作動するようになっています。

全車標準装備で備わっています。

さらに、運転席や助手席などやリアシート左右席にも、衝突初期の拘束性を高めるプリテンショナーなどが装備されています。

AT誤発進抑制制御

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/safety/i-activsense2/

 

マツダ6にはアクセル踏み間違いによる誤発進しても、エンジンの出力を抑制する安全装置も備わります。

「約10km/h以下」で障害物に向かって発進した場合は、カメラやフロントの超音波センサーで障害物を検知します。

そして、誤発進をしたら加速を抑制するように、制御されます。

カメラはフロントガラス上部と、超音波センサーはフロントバンパー周辺に装備されています。

レーンキープ・アシスト・システム

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/safety/i-activsense2/

レーンキープ・アシスト・システムは、約60km/h以上で走行をしているときに、車線をはみ出したときにステアリングをアシストします。

車線をはみ出すのを防ぐためにステアリングをアシストする「逸脱回避支援（遅い）」と、車線の中央やカーブに沿って走行を擦るようにサポートする「ライントレース（早い）」を選べます。

マツダ6の自動ブレーキ

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/safety/i-activsense2/

 

マツダ6の自動ブレーキは「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」と呼びます。

これは、衝突をしたときに被害を軽減するために、自動でブレーキが作動するシステムです。

前方を走行する車を検知して対車両：約4～80km/h走行または、歩行者に対し約10～80km/h走行のときに、ブレーキを自動制御します。

そして、衝突回避をサポートし、歩行者との衝突を軽減又は回避します。

夜も歩行者を検知する精度が向上しています。

衝突の危険があると警告音と表示で、運転手に注意を促します。

衝突の危険があってもブレーキを踏む気配がない場合は、ブレーキは自動で制御され衝突時の被害軽減または回避します。

【マツダ6・MAZDA6】横滑り防止機能について

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/

 

マツダ6には横滑り防止機能がついています。

そもそも、横滑り防止機能とは何かについてや、メリットデメリットについて紹介します。

そもそも、横滑り防止機能とは？

引用：https://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/active_safety/dsc_tcs/

 

横滑り防止機能は色々なメーカーが、いろんな車種に備え付けているシステムでそれぞれ名前が違います。

マツダでは「ダイナミック・スタビリティ・コントロール」と呼びます。

滑りやすい路面を走行するときや、緊急回避するときに急激なハンドル操作をしたときに、車が横滑りを擦るのを抑えるためのシステムです。

そして、ABSやTCSなどによってブレーキやエンジン出力を、自動で制御して車を安定させます。

「ダイナミック・スタビリティ・コントロール」は、「約20 km/h以上」で作動可能になります。

たとえば、カーブを曲がるときに走行ラインが外側に膨らみアンダーステアになったら、エンジン出力を下げて内輪にブレーキが掛かります。

その結果、横滑りが防止されるということです。

逆に、倉庫言うラインが内側に巻き込むような、オーバーステアになったら外側のブレーキがかかり、後輪が横滑りしないようによく雨霽されます。

横滑り防止機能のメリット

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/

 

横滑り防止機能のメリットは、滑りやすい路面で後輪が滑りそうに鳴っても、すぐに安定するので安全だという点です。

たとえば、雪道や雨降りのカーブでは、従来なら滑りやすい路面ですし下手をすると、車がカーブ中でスピンしてしまうかもしれません。

ですが、横滑り防止機能が備わっていれば、駆動輪が滑ったのを検知して車を安定させます。

非常に滑りやすいカーブも、普通に走行をしても滑りにくいという特徴があります。

横滑り防止機能のデメリット

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/

 

一般的な走りをする場合は、デメリットというものは存在しません。

マツダ6はカッコ良くてスポーティなので、ドリフト走行をしたくなるかもしれません。

ですが、マツダ6は横滑り防止機能が備わっているので、ドリフト走行は出来ないのです。

ドリフト走行とは、車の挙動を意図的に変化させて、後輪を滑らせてカーブを曲がるという走行方法を言います。

サーキットで楽しむ走行方法ですが、競技やサーキットでフリー走行に参加しようという場合は邪魔な機能になります。

横滑り防止機能がついているからと言っても、過信は禁物です。

スピードを出しすぎてカーブを曲がろうとすると、機能が追いつかずに事故を引き起こす可能性があります。

車の安全装備は正しい知識を持ち、安全に運転をしましょう。

まとめ

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/

 

マツダ6の安全装備は信頼できる装備で、エアバッグシステムにしてもサイドエアバッグなどが装備され、安全を確保してくれそうです。

また、乗員だけではなく歩行者に対しても、衝撃を軽減させる工夫がされています。

横滑り防止機能も路面が滑りやすい場合は、かなり役立ちそうです。

後輪が滑らないように、安定した走りに修正してくれるうのはありがたいですね。