【スバル・レヴォーグ】の燃費は実際悪い？徹底検証した結果はこちら

スバル・レヴォーグはスポーティな走りをするので、走っていてとても楽しい車です。

スポーティな走りとステーションワゴンの、使い勝手の良さも兼ね備えています。

独自の4WDシステムで走行安定性の良さと、安全性を併せ持つ車です。

レヴォーグのカタログ燃費と実燃費などの情報を、紹介していきます。

【スバル・レヴォーグ】のカタログ燃費は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/1.6engine.html

 

スバル・レヴォーグの燃費や実燃費は、検討をしていると気になりますよね。

どれくらい燃料が持つのかを参考に、燃費率を確認しておきたいところです。

スバル・レヴォーグには、「1600cc」と「2000cc」の排気量を持つエンジンが2つあります。

1600ccとはいえターボのイメージを覆す燃費の良さを実感できると、公式ページでは説明されています。

スバル・レヴォーグ2000ccのエンジンも、スポーティな特性を持ちます。

「SI-DRIVE」で「I」または「S」を選んだ場合は、アクセルを踏んだときの踏み込み量によりステップ変速に切り替わるという制御を採用しています。

スバル・レヴォーグのカタログ燃費は、どれくらいなのかを説明していきます。

スバル・レヴォーグ1600ccのカタログ燃費は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

まずスバル・レヴォーグ1600ccのカタログ燃費は、「16.0km/L」です。

1600ccの特徴はレギュラーガソリンで、ターボモデルであるということです。

さらに、アクセルを踏んで少しずれたタイミングで、ターボ感があるようです。

個人的に「1.6STI Sport EyeSight」は、エンジンもチューニングされていると、思っていたのですどうやら違うようですね。

1600ccは全て同じカタログ数値です。

スバル・レヴォーグ2000ccのカタログ燃費は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

スバル・レヴォーグには2000ccもラインナップされていて、カタログ燃費は「13.2km/L」です。

2000ccもターボモデルですが、燃料が「ハイオク」となっています。

エンジン特性はスポーティで気持ち良い走りを実現して、直噴ならではの圧縮の高さと吸気量で力強い走りが楽しめます。

スバル・レヴォーグに組み合わされる「スポーツリニアトロニック」という、トランスミッションはスムーズな走りも実現しています。

2000ccは300PSというスポーツカーも圧倒できそうな、エンジンスペックを持っています。

スポーツカーに近いようなエンジンスペックで、カタログ燃費でも「13.2km/L」は優れているように感じます。

スバル・レヴォーグのライバル車も燃費を比較

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

スバル・レヴォーグのライバル車の燃費を、比較していきます。

スバル・レヴォーグとスバル・インプレッサスポーツの燃費を、比較していきます。

インプレッサスポーツにもスバル・レヴォーグと同じように、「1600cc」と「2000cc」があります。

1600ccも2WDとAWDを選ぶことが出来ますが、2WDのほうが「18.2km/L」でAWDが「17.0km/L」となっています。

スバル・レヴォーグ1600ccのカタログ燃費を比較すると、インプレッサスポーツのほうが「2.2km/L」燃費が良いようです。

次に、インプレッサスポーツ2000ccのカタログ燃費は、「17.0km/L」でスバル・レヴォーグと比較すると、「3.8km/L」ほどしか変わらないようです。

【スバル・レヴォーグ】実燃費の口コミと確認方法は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

次は、スバル・レヴォーグの実燃費に関する口コミや、実燃費を確認する方法について紹介をします。

スバル・レヴォーグのカタログ燃費は余り良いようには見えませんでしたが、実際に走行をするとどれくらい違うのかかなり気になります。

インプレッサスポーツと比較しても、余り変わらないカタログ燃費でした。

実際に走行したときの実燃費は、カタログ燃費とどれくらいの差があるのか見ていくことにしましょう。

スバル・レヴォーグ実燃費の口コミを集めてみた

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

・通勤では8km/L程度です。

・現在の燃費は平均で10.6km/L

・街乗り8km/L～10km/L高速13km/L～15km/L

 

スバル・レヴォーグの実燃費は、カタログ燃費のことを考えると思ったよりも悪い感じがします。

通勤でどれくらいの距離を走行したのかによっても、実燃費は大きく変わってきそうですね。

スバルレヴォーグの場合は、想像以上に燃費が悪いので初めてスバルに乗る人は、びっくりしてしまいそうですね。

私もスバルの車に乗ったことがありますが、他メーカーの車よりも燃費が悪くとても驚いたことがあります。

高速道路では言うほど、燃費は悪くならないようです。

スバルの車は燃費を犠牲にして、ストレスのない走りを実現しているように感じます。

みんカラの燃費の口コミを見ても、あまり変わりがないのでスバル・レヴォーグはこんなものだと問いえますね。

スバル・レヴォーグの平均燃費は、市街地で「8km/L」くらいです。

信号機も車も少ない場合は、「10km/L」を若干超えるくらいになるようです。

一般的に車の燃費を良くしたら、車の走りは悪くなると言われています。

なので、スバル・レヴォーグも田舎道を走行しても、余り変化がないように思えます。

スバル・レヴォーグの実燃費に関する口コミを見る限りでは、どの口コミも高速道路では「15km/L」より下回ることが多いようです。

それでも道路状況や運転のやり方によっては「10km/L」を、下回ることはなさそうですね。

スバルレヴォーグの実燃費の口コミを見ていると、エアコンを掛けて市街地走行をすると、「6km/L」という声もありました。

それでなくても燃費が悪いのに、暑いときは冷房を寒いときは暖房をつけると、更に燃費は悪くなりそうですね。

ただ、我慢をする車ではないように思えるので、寒いときは暖房をつけ暑いときは燃費を気にせず作動させたほうが良いですね。

スバル・レヴォーグの実燃費を確認する方法

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/1.6engine.html

 

スバル・レヴォーグを買ったら、実燃費を知りたいかもしれません。

確かに、燃費計の機能は備わっていますが、あまりあてには出来ません。

口コミによれば「1km/L」ほどの誤差があるそうですが、実際に走行しているとカタログ数値よりも、燃費計が高い数値を示すときがあります。

そうなると、燃費計自体を疑ってしまいますが、そういう時に実燃費を簡単に確認をする方法があります。

私がおすすめする実燃費を計算する方法は、「満タン法」と呼ばれる性格に燃費を計測できる方法です。

満タン法の手順は、以下のとおりです。

 

1．燃料を満タンにしてトリップメーターをリセットする

2．普通に走行をする

3，燃料を満タンにする

4．トリップメーターの走行距離と給油量を割る

 

以上が満タン法の流れです。

トリップメーターの距離の計算をしたら、「1～4」の手順を繰り返して記録をしていくだけです。

燃料を満タンにして普通に走行をして、次に燃料を入れる時に「トリップメーター」の距離と、給油量を割ります。

たとえば、給油で30L入ったとしてトリップメーターが、450キロだったら「450÷30＝15」なので実燃費は「15km/L」となります。

【スバル・レヴォーグ】燃費を向上させる方法は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

スバルレヴォーグは燃費が悪いですが、何をしても無駄なのでしょうか。

実は、やり方次第ではスバル・レヴォーグでも、燃費を良くすることが出来ます。

燃費を良くするには、まずは燃費が悪くなる原因を知るべきです。

まずは、燃費悪くなる原因から、紹介をしていきます。

スバル・レヴォーグ燃費が悪くなる原因は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

スバル・レヴォーグを新車で買ってすぐは、燃費が悪化しても気が付かないケースが多いです。

でも、少しでも燃費率を減らしたくないという場合は、2つのことが考えられます。

最近燃費が落ちてきたと感じたら、エンジンやエンジンオイル系統の劣化を疑ってみるのも良いでしょう。

ディーラーで相談をしても「運転方法が・・・」「道路状況によっては・・・」と、返答される可能性が高いです。

なぜなら、ディーラーは新車販売と修理等やメンテナンスが仕事であり、燃費改善が仕事ではないからです。

もし、燃費が悪化してきたら我々ができることは、点火プラグのチェックとエアクリーナーの点検くらいです。

点火プラグの場合は、専用の工具が必要です。

エアクリーナーも数箇所に固定金具で固定されているので、固定金具を外せばエアクリーナーを外すことが出来ます。

エアクリーナーをチェックする場合は、カバーを外しただけでは劣化しているかどうかは分かりません。

なので、完全に取り外して、ちゃんとチェックをします。

次に、エンジンオイルも劣化していると感じたら、メーカー指定の交換時期は気にしないで早めに交換しても良いですね。

スバル・レヴォーグ丁寧な運転で燃費向上を狙う！

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

スバル・レヴォーグに劣化やトラブルもなにもないのに、燃費が悪いというケースのほうが多いのではないでしょうか。

確かに、実燃費の口コミでも燃費が悪いという情報は多いですが、同じ車を運転して同じ道を違う人が走行すると、燃費はまた違った数値を表示します。

そういうときは、燃費が悪いと諦めるのではなく、運転方法も見直してみるのも良いでしょう。

燃費を上げるには、丁寧な運転を心がけることが重要です。

スバル・レヴォーグには、かっこ良いスピードメーターと回転計が備わっています。

「回転計はMTだけのものだ」

そのような意見もあるのですが、回転計はただの飾りではなく燃費を気にする運転では必須の機能です。

私自身のやり方で恐縮ですが、回転計はスバル・レヴォーグを発進させ、アクセルを踏み込む時に回転計も危険がないようにチラッと確認もします。

坂道や平坦路などでは、アクセルの踏みこみも違うので、最適な回転数も違います。

ターボモデルの場合は平坦路走行で回転計が2000回転程度に針を合わせて、加速していきます。

目的の速度になれば、交通ルールの制限速度に応じて一定速度で走行します。

坂道では3000回転から3500回転ていどでも、1600ccターボモデルでも十分加速するでしょう。

2000回転に回転計の針を一定にさせるというのは、あくまでも平坦路だけの話なのでこだわる必要はありません。

燃費の良い運転と言えば「ノロノロ運転すれば良い」と、そのように思われがちです。

しかし、ダラダラと発進するのも乱暴に発進するのも、燃費悪化の原因となります。

私も所有しているエコカーで、ダラダラ走るのとキビキビ走るのとでは、何が違うのかを実験をしてみたことがります。

ダラダラ走行をした時は、意外に燃費が悪くキビキビと走行したときは、燃費が良かったということもあります。

なので、ノロノロ運転が必ずしも、燃費の良い走り方ではないということです。

まとめ

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/index.html

 

スバル・レヴォーグのカタログ燃費は、1600ccで「16.0km/L」ほどでした。

実燃費はカタログ燃費よりも悪く、市街地走行で「8km/L」でした。

しかし、燃費が悪いからと言って、諦める必要はありません。

運転方法を見直せば、ひょっとしたら燃費が口コミ以上に、よくなるケースもあります。

口コミにある燃費は、悪くても良くてもタダの目安なので、誰が運転しても同じってわけではないですよ。