スバル・レヴォーグVSマツダ・アテンザワゴン徹底比較したらどっちが買い？

スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴン、新車で買うならどちらが良いか迷う人もいるでしょう。

スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンの価格比較や、性能等や実燃費などを徹底的に比較していきます。

【スバル・レヴォーグVSマツダ アテンザワゴン】価格は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

 

スバル・レヴォーグは1600ccと2000ccがあり、グレードは全部で7種類あります。

1600ccが5つグレードがあって、2000ccが2つグレードがあります。

まずは、スバル・レヴォーグの、新車価格について紹介をしていきます。

スバル・レヴォーグの価格は？

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

 

スバル・レヴォーグの、全グレードの新車値段は以下のとおりです。

 

・1.6GT EyeSight：2,862,000円

・1.6GT EyeSight Smart Edition：2,948,400円

・1.6GT EyeSight V-SPORT：3,078,000円

・1.6GT-S EyeSight：3,078,000円

・1.6STI Sport EyeSight：3,564,000円

・2.0GT-S EyeSight：3,618,000円

・2.0STI Sport EyeSight：4,050,000円

 

スバル・レヴォーグの値段はだいたい、上記のとおりです。

特定のグレードには、専用のボディカラーがあります。

専用のボディカラーが設定されていると、特別感のある車に思えてしまいます。

基本的にボディカラーは6色から選ぶことができます。

スバル・レヴォーグの2000ccにあるグレードは、2種類選ぶことが出来ます。

ボディカラーは6色ありSTIバージョンの特別なダンパーも、装備しているグレードがあります。

エンジンスペックはグレードが違っても同じで、装備と内装色だけが異なるようです。

値段的に1600ccでも、300万を超えるグレードがあります。

マツダ・アテンザワゴン価格は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

マツダ・アテンザワゴンには2000ccと2500ccの、2種類のエンジンがそれぞれに搭載されています。

2000ccのグレードは2種類のグレードがあり、2500ccのグレードは1つだけです。

マツダ・アテンザワゴンには、ディーゼルエンジン搭載のモデルもあります。

ディーゼルの場合は、2200ccしかラインナップされていません。

マツダ・アテンザワゴンのガソリン車で、新車価格は以下のとおりです。

 

・20S：2,829,600円

・20S PROACTIVE：2,959,200円

・25S L Package：3,542,400円

 

ディーゼル車の新車価格は、以下のとおりです。

 

・XD：3,240,000円（2WD・6EC-AT)

・XD：3,477,600円（4WD・6EC-AT)

・XD：3,294,000円（2WD・6MT)

・XD：3,531,600円（4WD・6MT)

・XD PROACTIVE：3,369,600円（2WD・6EC-AT)）

・XD PROACTIVE：3,607,200円（4WD・6EC-AT)

・XD PROACTIVE：3,423,600円（2WD・6MT)

・XD PROACTIVE：3,661,200円（4WD・6MT)

・XD L Package：3,952,800円（2WD・6EC-AT)）

・XD L Package：4,190,400円（4WD・6EC-AT)

・XD L Package：3,952,800円（2WD・6MT)

・XD L Package：4,190,400円（4WD・6MT)

 

マツダ・アテンザワゴンは、ガソリン車は「2WD(6EC-AT)」しか選ぶことが出来ません。

ディーゼルの方は、4WDと2WDを選ぶことが出来ます。

ほかにも「6MT」と「6EC-AT」のどちらかを、選ぶことが出来ます。

マツダ・アテンザワゴンのグレード「20S」だけ、単品で「クルーズコントロール」が標準装備です。

「20S」意外のグレードには、以下の装備がセットで備わります。

 

・スマート・ブレーキ・サポート（SBS）

・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール（MRCC）
＊全車速追従機能付

【スバル・レヴォーグVSマツダ アテンザワゴン】スペック、性能、大きさを比較

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

次は、スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンのスペックや、性能など紹介していきます。

スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンのスペックは、それくらい差があるのかやストレスがたまらない走りをするのはどちらか比較していきます。

スバル・レヴォーグとマツダ アテンザワゴンのスペック比較

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

スバル・レヴォーグのエンジンスペックは、1600ccでは最高出力が「125kW(170PS)/4800-5600rpm」で、最大トルクが「250N･m(25.5kgf･m)/1800-4800rpm」です。

マツダ・アテンザワゴン2000ccのエンジンスペックは、最高出力が「115kW〈156PS〉/6,000rpm」で最大トルクが「199N･m〈20.3kgf･m〉/4,000rpm」です。

マツダアテンザワゴンはターボモデルではないので、スバルレヴォーグのほうがスペックとしては上ですね。

加速性能はターボモデルのほうが、断然有利だと言えます。

スバル・レヴォーグの2000ccの場合は、エンジン出力が「221kW(300PS)/5600rpm」で、最大トルクが「400N･m(40.8kgf･m)/2000-4800rpm」です。

マツダ・アテンザワゴン2200ccのスペックは、最高出力「140kW〈190PS〉／4,500rpm」で、最大トルクが「450N･m〈45.9kgf･m〉／2,000rpm」です。

エンジンスペックはスバル・レヴォーグのほうが、エンジンスペックは上です。

スバル・レヴォーグの加速性能に関する口コミ

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

・通勤および日常の買い物では十分です。

・街中でも曲がる、止まるが非常に快適でした。

・登坂コーナーでの安定感があります。

 

スバル・レヴォーグの加速性能は、日常の買い物でもストレスを感じないようです。

エンジンスペックを見ても、1600ccでも2000ccでもストレスは感じにくいように思えます。

市街地走行でも普通に曲がり止まるという、普通の動作でも不満が殆ど無いようです。

スバル・レヴォーグは「1.6STI Sport EyeSight」というグレードがあり、ダンパーもビルシュタイン製でTIチューニングされています。

なので、スポーディナ走りをやりたいと思ったときは、それなりのコーナーリングができそうですね。

じゃあ、乗り心地は硬いのかと言えば、全くそんなことはなくて衝撃はある程度吸収するので、ゴツゴツ感を感じることは少ないようです。

マツダ・アテンザワゴンの加速性能に関する口コミ

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

・コーナーは安心感が増していて、余裕をもって走ることができます

・走っていて力強さを感じます。楽しいです！

・ディーゼルターボですがキビキビした感じはないです

 

マツダ・アテンザワゴンの口コミを見ると、それほど加速性能に不満を持つ人はいないように感じました。

チラホラと加速が悪いというような意見も、見かけることがあります。

スポーツカーとかターボ車と比較すると、たしかに遅いかもしれませんね。

ディーゼル車もターボですが、期待するほどは加速はしないように思えます。

ただ、小さな車のターボモデルから、大きな車のディーゼルターボのモデルに乗り換えると、意外にも遅く感じてしまうこともあります。

私自身もターボモデルのコンパクトカーから、少し大きめの車に乗り換えたことがあります。

その時に感じたのが加速の遅さと、重々しい発進だったと記憶しています。

ディーゼルターボは燃費が良いし、日常的な足としては、不満を感じる部分は少ないと言えます。

スバル・レヴォーグとマツダ アテンザワゴンの大きさ比較

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/grade/grade.html#grade7

 

スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンの、どちらかを選ぶにしても機械式駐車場に入るか心配ではないですか？

スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンは、機械式駐車場に入るかどうかを比較していきます。

スバル・レヴォーグとマツダ アテンザワゴン機械式駐車場に入る？

スバル・レヴォーグのボディサイズは「全長4,690mm全幅1,780mm全高1,490-1,500mm」です。

機械式駐車場の種類は「M型」「ML型」「L型」の、3種類があります。

「M型」に入れれば、他の機械式駐車場にも入れます。

「M型」の全長は「5000mm以下」なので、スバル・レヴォーグの全長は問題ありません。

機械式駐車場の全幅は「1,900以下」となっているので、スバル・レヴォーグの、横幅も全く問題ありません。

機械式駐車場の全高の制限は、「1,550以下」となっています。

スバル・レヴォーグの全高も、全く問題ありません。

次は、マツダ・アテンザワゴンのボディサイズは、「全長4,805mm全幅1,840mm全高1,480mm」となっています。

マツダ・アテンザワゴンの全長と機械式駐車場の全長を見ると、余裕で入りそうですね。

全幅も全高も全く問題なく機械式駐車場に、入れることができそうです。

マツダ・アテンザワゴンとスバル・レヴォーグのボディサイズは、全体的にスバル・レヴォーグの方がサイズが小さいです。

スバル・レヴォーグのほうが、運転しやすそうですね。

【スバル・レヴォーグVSマツダ アテンザワゴン】燃費は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

スバル・レヴォーグとマツダ アテンザワゴンの燃費は、どちらも検討しているならかなり気になるのではないでしょうか。

スバル・レヴォーグのカタログ燃費は1600ccで、「16.0km/L」となっています。

2000ccの方は「13.2km/L」となっています。

マツダ・アテンザワゴンのカタログ燃費は、2000ccで「16.6km/L」で2200ccの場合は「17.8km/L」です。

マツダ・アテンザワゴンの2500ccのカタログ燃費は、「14.8km/L」となっています。

実際に市街地などを走行すると、どれくらいになるのか実燃費に関する口コミを集めてみました。

スバル・レヴォーグの実燃費は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

・約10.5km/L

・現在の燃費は平均で10.6km/Lほど。

・街乗り8km/L～10km/L速13km/L～15km/L

 

スバル・レヴォーグの実燃費は、思ったよりも悪いですね。

市街地走行でも「10km/L」よりも下回ることもあるようで、市街地走行は余り期待はできそうにありません。

1回のドライブでそれくらいの距離を走行したかによって、燃費もかなり違ってきます。

市街地走行では信号機が少なかったり車が少なかったりすれば、「10km/L」くらいにはなるかもしれませんね。

高速道路での実燃費は「10km/L」を、超えることがあるようですね。

車の燃費が良くなると加速が悪くなりますが、スバル・レヴォーグの場合はターボモデルなので余り悪くなりそうにないですね。

スバル・レヴォーグで田舎道を走行すれば、燃費も若干良い結果が出そうな気もします。

実燃費に関する口コミを見ていると、エアコンを付けた状態で市街地を走ると「6km/L」になるようです。

マツダ アテンザワゴンの実燃費は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

・通算:19km/L高速:22km/L街乗り:14km/Lディーゼル）

・街乗りで13km/L、高速で16km/Lぐらい（ディーゼル）

・街中10km/Lから11km/Lで推移、（ガソリン車）

 

マツダ アテンザワゴンは、意外に燃費が良くて「10km/L」を超えることもあるようです。

これは、ディーゼルの話であって、ガソリン車で市街地走行をすると「10km/L」を、下回ることが多いようです。

さすがに、ディーゼルのほうが燃費は良いようです。

スバル・レヴォーグと比較すると、ガソリン車の実燃費は余り変わらないと言えます。

ディーゼル車を比較をする場合は、マツダ・アテンザワゴンのほうが燃費は良いです。

まとめ

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

 

スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンと、ボディサイズやエンジンスペックなどを比較してきました。

ボディサイズはスバル・レヴォーグのほうが、全体的に小さいです。

ボディサイズが小さいので、マツダ・アテンザワゴンよりも運転しやすそうですね。

スペックではスバル・レヴォーグのほうが、性能は高くストレスを感じにくそうに思えました。

個人的にスバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンを買うとすれば、私ならスバル・レヴォーグを買います。

やっぱり、ガソリン車のターボモデルというのは、力強い走りをイメージするのでどうしてもディーゼルは好きになれません。

個人的な感想ですが燃費よりも加速を重視する場合は、スバル・レヴォーグを迷わず選んだほうが良さそうに感じました。