【新型マツダ3】新旧サイズ比較VSアクセラ、サイズ感の情報を徹底解説！

マツダ3はアクセラの後継モデルですが、アクセラは今後も海外名で日本でも販売されます。

マツダ3とアクセラのボディサイズは、どのように違うのかやサイズ感はどうなのかについて紹介をしていきます。

【新型マツダ3】大きさは？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/

 

マツダ3にはハッチバックとセダンとありますが、どちらもボディサイズが違います。

マツダ3のハッチバック仕様のボディサイズは、「全長4,459mm全幅1,797mm全高1,440mm」となっています。

セダンタイプのボディサイズは「全長4,662mm全幅1,797mm全高1,445mm」です。

ボディサイズが大きいと運転をするにも、不安がかなりあると言えます。

そうした中で、マツダ3の装備には不安を解消する機能が、メーカーオプションですがバック駐車をする場合にとても便利です。

マツダ3のボディサイズに不安がある場合は、「360°ビュー・モニター」を取り付けるほうが良いです。

「360°ビュー・モニター」は車の前後左右に備えた4つのカメラによって、映像が合成されてまるで車の上から見たようにディスプレイに表示されます。

周囲の状況がわかるようになっているので、近くに人や障害物があってもすぐに発見できます。

モニター映像は人間中心の設計になっていて、遠近感や距離感をつかみやすくなっています。

狭い場所の駐車や対向車とのすれ違いなどで、確認したい場所の状況を直感的に把握しやすいです。

「360°ビュー・モニター」を使用すれば、より的確な運転が可能となります。

モニターではわかりにくい距離感も、「360°ビュー・モニター」では画像を補正することで、奥行きを表現して運転手が直感的に距離をつかみやすいようにしています。

画像補正はトップビューだけではなく、すべてのカメラに魚眼レンズを使用して広い視野を確保します。

魚眼レンズだと映像が歪んでしまうので、カメラの画像はすべて補正されています。

実際のフロントビューやリアビューなどは、もっと広い視野を捉えています。

駐車場の空まで映るくらいの範囲になっていますが、余計な情報をカットして運転に、必要になる範囲にできるだけ大きく表示しています。

新型マツダ3のボンネットは前方に張り出しているので、前に少し出て左右の安全を確認する必要があります。

そういう場合は左右に駐車した車により前進をしないと、左右確認が難しい場合もあります。

そういう場合に、「360°ビュー・モニター」の画像でフロントビューカメラにより、左右から接近してくる車をディスプレイ上で確認ができます。

バック駐車をするという場合も、後方に設置されたカメラにより、ディスプレイに後方の状況が映し出されます。

しかも、ガイド線が表示されているので、バック駐車も不安なくできます。

基本的にボディサイズを気にしなくても、ディスプレイ上で車の周囲の状況が確認できるので、不安なく運転が可能となっています。

新型マツダ3のボディサイズは、以下の通りとなっています。

 

・ハッチバック

全長：4,459mm

全幅：1,797mm

全高：1,440mm

 

・セダン

全長：4,662mm

全幅：1,797mm

全高：1,445mm

【新型マツダ3】サイズ感は？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/

 

新型マツダ3の運転席に座っても見た目とは違い、ボディサイズが気になるということは少ないです。

横から新型マツダ3を見ると最近のマツダデザインの、ロングノーズが採用されています。

フロントグリルのデザインも、最近のマツダブランドのデザインアイコンが、採用されているように感じます。

見た目が長いため実際に運転をやろうとすると、かなり不安に感じてしまうかもしれません。

運転席に実際に座ると、人によっては窮屈そうに感じます。

新型マツダ3の運転席というのはセンターコンソールが高い位置にあるので、囲まれている感はあるでしょう。

新型マツダ3のクラクションは、いかにも乗用車っぽいと言うか外車っぽい音質で鳴ります。

嘘か真かネット情報によれば、昔のアクセラは軽自動車のような、オモチャみたいな音がしていたそうです。

これはデマ情報かもしれませんが、新型マツダ3のクラクションは結構良い音です。

新型マツダ3のクラクションを鳴らす動画もあったので、どういう音がするのか確認ができます。

運転席に座って前方を見ると、新型マツダ3はボンネットが見えます。

でも、先端が見えないみたいなので、前方の車両感覚はつかめにくそうですね。

新型マツダ3のフロント視界ですが、Aピラーが細くなっているので、左右に歩行者がいても確認がしやすいです。

後方のサイドウインドウは細いので、車線変更をするときには死角が多くなるかもしれません。

後方のリアガラスも小さく見えるので、後方確認も直接リアガラスから見ようとすると、死角がかなり多いように思えます。

ドアミラーも若干小さく感じますが、車線変更での死角はそれほど多くはならないように感じます。

もちろんドアミラー越しでは死角はありますが、ある程度は少なくなっていると言えます。

海外の人が新型マツダ3をレビューしている動画を見る限りでは、後部座席はものすごく窮屈そうに感じました。

動画で見た海外の人は背が高そうでしたので、窮屈に見えたのかもしれません。

日本人の平均的な身長なら、それほど窮屈には感じないかもしれません。

後部座席にはアームレストがあり、アームレストの上にはドリンクホルダーが2個付いています。

後部座席に男性3人はとても窮屈で、乗れそうにはありません。

後部ぜ席は2人しか乗れないと、割り切った考えで買うのが良いでしょう。

ハッチバック仕様の新型マツダ3の場合は、底が深かいですが奥行きがあまり無いように感じます。

【新型マツダ3】サイズ比較VSアクセラ？

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/

 

新型マツダ3とアクセラの、ボディサイズをまずは比較していきます。

アクセラのボディサイズは、全長「4,580mm」となっています。

新型マツダ3ハッチバック仕様の全長が「4,459mm」なので、全長はアクセラのほうが「121mm」長いようです。

バック駐車は新型マツダ3のほうが、全長が短いのでやりやすいかもしれません。

新型マツダ3セダンの全長は、「4,662mm」あります。

アクセラの全長との差は「82mm」で、新型マツダ3のセダンタイプのほうが全長は長いです。

アクセラの全幅は「1,795mm」なので、「2mm」ほど新型マツダ3のほうが幅が広いです。

ちなみに新型マツダ3の、ハッチバックとセダンの全幅は同じです。

アクセラと比較しても、ボディサイズはあまり変わらないようです。

アクセラからマツダ3に乗り換えるという場合は、全く違和感無しで乗ることが出来ます。

ただ、新型マツダ3のセダンタイプは全長が、アクセラよりも長いので少し違和感を感じるかもしれません。

アクセラも「360°ビュー・モニター」があり、バック駐車やサイドビューなどディスプレイ上で見ることが出来ます。

アクセラはマツダ公式ページから消えているので、現在は中古でしか買うことは不可能です。

新型マツダ3をほしいと思っているなら、ひょっとしたらアクセラも興味があるかもしれません。

どちらにしても、ボディサイズは「4m」を超えているので、軽自動車から乗り換えるという場合は、かなり大きく感じてしまうかもしれません。

さらに、運転席に座ると大きく感じてしまい、後方もリアガラスが遠く感じてしまうものです。

私も軽自動車から乗用車に乗り換えたときに、リアガラスが遠く感じた経験があります。

あまり乗ったことがないボディサイズの場合は、フアンが多いですがマツダ車の場合はそういう不安を一気に解消してくれます。

新型マツダ3もアクセラもボディサイズを気にしなくても、「360°ビュー・モニター」を使えばかなり不安が解消されます。

私はアクセラの後部座席に座ったことがありますが、開口部分が狭くないので乗り込みやすいです。

後部座席に座り足元が、狭いという印象はありませんでした。

天井もそれほど低くないので、開放感はありますね。

新型マツダ3も動画で見ましたが、後部座席はそれほど狭いとは感じず、どちらかといえばアクセラと同じじゃないかと感じます。

元々はアクセラなのですが、車名が変わっただけかもしれません。

後部座席はあまり、変わっていないような気がします。

後部座席の天井もそれほど低そうに見えないので、こうした部分もあまり変化はなさそうです。

実際に、新型マツダ3とアクセラの室内サイズを、以下のようにまとめてみました。。

 

■室内サイズ

・マツダ3

全長1,820mm

全幅1,490mm

全高1,160mm

 

・アクセラ

全長1,845mm

全幅1,505mm

全高1,170mm

 

アクセラと新型マツダ3の室内サイズは、全く同じだと思ったら全然違ってましたね。

室内の全長は新型マツダ3とアクセラを比較すると、「25mm」の差がありました。

全幅も「15mm」の差があり、新型マツダ3のほうが狭くなっているようです。

動画で見ましたが大人3人が後部座席に座るのは、かなり狭い感じがします。

まとめ

新型マツダ3のボディサイズは、軽自動車から乗り換えるという場合は大きく見えるかもしれません。

前方視界はそれほど悪くないので、運転はやりやすそうに感じます。

後部のリアガラスは小さいので、死角は増えそうですね。

新型マツダ3のメーカーオプション「360°ビュー・モニター」を、利用すればボディサイズによる不安も解消されそうですね。