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2013年にフルモデルチェンジされ、販売が始まった現行モデルとなる5代目オデッセイは、ホンダが販売するミニバンの中で最上級となる高級志向モデルで、そのデザインや内装の良さに人気が高いモデルです。
最上級クラスとなるだけにオデッセイを購入する場合、その費用や数あるグレードでどれを選ぶのが良いのか、気になるところですので早速しらべてみましょう。
【ホンダ・オデッセイ】価格や値段は
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/design/
広々とした車内空間に上質なインテリアを装備し、落ち着いた雰囲気を持つスタイリッシュな外観デザインなどオデッセイにはホンダ最上級ミニバンとしての威厳を持ち人々を惹きつける魅力が詰まっています。
オデッセイを購入したいけど、費用面で予算が・・・そう考えているユーザーが多いのも事実ではないでしょうか。
実際にオデッセイを購入するのにどの程度の費用が必要なのか、車両価格を中心に見てみましょう。
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/design/
オデッセイにはガソリンモデルとハイブリッドモデルがあり、それぞれ価格や装備によってグレードが決められていますが、販売の中心となっているのはハイブリッドモデルとなっています。
オデッセイのグレードは基本的に6グレードで構成されており、FFや4WDと言った駆動方式の違いや乗車定員(7名~8名)の違いなどがあり全部で13のグレードに別れていますが、ガソリンモデルとハイブリッドモデルのグレードによる装備は基本的に同じと考えて良いでしょう。
一部でハイブリッドモデル専用の装備もありますが、装備面での充実度の高さはハイブリッドモデルの方が高級感があるのも事実ですね。
オデッセイは、それぞれユーザーの使用環境や予算などによって、グレード選ぶことが出きるようになっており、好みのモデルを選びやすいモデルと言えるでしょう。
オデッセイの車両価格をグレード別に比較してみますと・・・・
ハイブリッドモデル
・ABSOLUTE・EX Honda SENSING 4,150,000円 FF/7名乗車
・ABSOLUTE・Honda SENSING 3,936,400円 FF/7名乗車
3,850,000円 FF/8名乗車
・Honda SENSING 3,836,400円 FF/7名乗車
3,750,000円 FF/8名乗車
ガソリンモデル
・ABSOLUTE・EX Honda SENSING 3,540,000円 FF/7名乗車
3,653,600円 4WD/8名乗車
・ABSOLUTE・Honda SENSING 3,326,400円 FF/7名乗車
3,240,000円 FF/8名乗車
3,440,000円 4WD/8名乗車
・G・AERO Honda SENSING 3,066,400円 FF/7名乗車
2,980,000円 FF/8名乗車
3,180,000円 4WD/8名乗車
全部で13のグレードがあるオデッセイの車両価格は、このようになっています。
およそ300万円~380万円と幅が広いですが価格を見ているとやはりハイブリッドが高値で推移していることが解ります。
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/interior/cabin/
オデッセイの7名乗車モデルは「走るラウンジ」と称され、インテリアの質感の高さはもちろん、ゆとりのあるクレードルシートを配したセカンドシートは最上の乗り心地を提供しており、販売依頼とても評価の高いシートでユーザー満足度の高さも素晴らしいのですが価格帯としても一番高額なっています。
他にもオデッセイは豊富な純正オプションが用意されており、装着することで質感の向上や利便性の向上に繋がるのでお好みの仕様に仕上げる事も可能ですが、当然ながら総支払額は大きくなっていくので注意が必要ですね。
オデッセイは質感の良さやスタイリッシュな外観だけでなく、走りの方も秀でており特に新設計されたスポーツハイブリッドシステムは評価が高く、2モーターによる走りの良さと制御によって気持ちよく快適に走行することができます。
【ホンダ・オデッセイ】購入の時にかかる費用もろもろ
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/design/
クルマを購入する場合は、車両価格だけでなく自動車税などの法定費用や納車費用などの諸経費が別途必要なことは既にご存知と思いますが、オデッセイを購入する場合の別途必要になる費用はどうなのでしょうか。
別途必要に費用明細を見ると、自動車税、重量税、自動車取得税などの法定費用の他に納車費用、車庫取得などの各種代行手数料などが明記されていると思います。
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/performance/driving/
納車に関する諸費用の内、代行手数料に関しては購入する店舗によって微妙な違いがありますが、法定費用に関しては規定の金額となっているのでどの店舗で購入しても変わりません。
オデッセイのハイブリッドモデルはエコカー認定モデルなので法定費用のうち自動車税と重量税が免税となっているので、新車登録時に支払いは免除されます。
ちょっと残念なのはガソリンモデルでエコカー対象外となりますから減免はありません。
自動車税はエンジンの排気量によって細分化されており、オデッセイが搭載するエンジンは、2.4Lガソリンエンジンと2.0Lハイブリッドエンジンとなっており、自動車税はガソリンモデル45000円、ハイブリッドモデルが39500円となっています。
因みにエコカー減税による減免期間は、新車登録時と翌年の自動車税が減免対象で永続に続くものではありませんので不明なところはディーラーや販売店などでしっかりと確認しておきましょう。
引用:https://pixabay.com/photos/income-tax-calculator-accounting-4097292/
法定費用のうちで重量税は新車登録時と車検毎に納付しますが、これも車重によって細分化されておりオデッセイは30,000円が課せられています。
これらもろもろの諸経費を合算すると、車両価格にプラス20万円ほどの費用が必要になることがわかりますね。
しかしハイブリッドモデルの場合はエコカー認定による免税があり75,000円安くなりますので13万円ほどとなるでしょう。
あとはユーザーがお好みで装備する純正オプションの費用が掛かりますので、ハイブリッドモデルの最上グレードとなるEXでは総支払額で400万円近くに及ぶことが解りますね。
【ホンダ・オデッセイ】グレード比較!おすすめはこれだ!
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/odyssey/
オデッセイには全部で13のグレードがありますが、どのグレードがお得感があり一番のおすすめとなるのでしょうか。
興味深いとことですので調べてみましょう。
オデッセイを購入するにあたり最初に決めるのは搭載されるエンジンです。
つまりガソリンモデルかハイブリッドモデルのどちらを選択するのか、これを最初に決めなくては先に進みません。
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/performance/ecology/
装備面などもありますが、ガソリンモデルの利点としてはイニシャルコストがハイブリッドモデルよりも安く、また値引きもある程度の期待が出来そうですが、デメリットとしては燃費面と将来的な乗り換え時のリセールバリューが低い傾向にあることでしょう。
ガソリンモデルの搭載するエンジンも性能の良いエンジンで、省燃費性に優れていますので、ユーザーの使用状況によってはハイブリッドよりもガソリンモデルの方がお得なケースもあるのです。
例えば、普段の通勤などには公共交通機関を利用しており、休日に買い物や郊外へのドライブなど短時間での使用がメインとなるユーザーや、年間走行距離が5000㎞以下のユーザーは、ハイブリッドモデルが持つ省燃費性能の恩恵を受ける機会は少ないと言えるでしょう。
逆に年間走行距離が1万㎞を越えるユーザーなどはハイブリッドモデルの方が燃費面などで恩恵を得られますしリセールバリューを気にする人はハイブリッドモデルを選択すると良いでしょう。
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/design/
他にもFFか4WDなどの駆動方式や7名や8名の乗車定員などの選択次第では、限定的なグレードの中から選択する必要がありますので注意が必要です。
まずはハイブリッドモデルの中で一番のおすすめグレードはどれなのか検証してみましょう。
移動時間を快適に過ごせるモデルは7名乗車がモデルが良く、オデッセイでは7名乗車が基本となっています。
予算や大人数を乗せる予定が無い場合は7名乗車を選択しましょう。
クレードルシートの良さは絶大です。
ホンダの最上位ミニバンとなるオデッセイですから、最低標準装備と言えども充実しており、必要十分な装備を搭載していますが高級志向とあり、やはりある程度の快適装備を備えたモデルの方が長く付き合えるのではないでしょうか。
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/equipment/exclusive/
オデッセイは充実した装備以外にも低重心を生かした「走り」の要素を固めたABSOLUTEが用意されています。
専用にチューニングされたサスペンションを装備し、コンビシートや木目調のインパネなど上質感と卓越した走行性能はオデッセイの代名詞でもあります。
ABSOLUTEには最上級グレードのEXがありますが、EX専用装備としてLEDアクティブコーナーリングライトやブラインドスポットインフォメーションなどEXならでは装備が充実しており、予算が許すなら間違いなくABSOLUTE・EX Honda SENSINGを購入すべきでしょう。
ガソリンモデルも装備面では基本的にハイブリッドモデルと同じで装備面の充実具合でグレードが決まっていますが、グレードとしてはEXをおすすめしたいですね。
まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
ホンダの最上級ミニバンであるオデッセイの価格やグレードを見て来ましたが、やはりオデッセイクラスになると装備面で充実し、走りも洗練されたモデルが要求されるクラスです。
それだけに「EX」がやはりオデッセイでは一番充実し、誰もが納得するグレードであることは間違いありません。
クルマの楽しみ方が大きく変わるオデッセイで楽しいお出掛けを満期して頂ければと思います。
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