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今回は、スズキ・ジムニーの燃費について徹底的にまとめてみました。

【スズキ・ジムニー】カタログ燃費は?

引用:https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/fullscale/K0001064306.jpg

 

自動車に関して、燃費は最重要項目の一つとも言えるかもしれません。

ジムニー・ジムニーシエラのモデル・グレードごとの燃費は、カタログではこのように記載されています。

 

ジムニー(JB64W)

XC

5MT 16.2km/L

4AT 13.2km/L

XL

5MT 16.2km/L

4AT 13.2km/L

XG

5MT 16.2km/L

4AT 13.2km/L

 

ジムニーシエラ(JB74W)

JC

5MT 15.0km/L

4AT 13.6km/L

JL

5MT 15.0km/L

4AT 13.6km/L

ジムニーはグレードの違いでエンジンなどは変わりませんので、ジムニー及びジムニーシエラは、グレードに差はなく同じ燃費となっています。

 

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/img/img02.jpg

 

最近は非常に低燃費な車が増えてきている中で、軽自動車としてはジムニーは少し数値が悪く感じますが、シエラを普通車として考えてみるとそれほど悪い数字ではないように見えます。

ガソリンタンクも全て同じサイズのものが使用されており、それぞれ40Lの容量となっています。

それぞれのモデルでの理論上の可能走行距離を概算にすると、このような数字になります。

 

ジムニー(JB64W)

5MT 16.2km/L × 40L = 648km

4AT 13.2km/L × 40L = 532km

 

ジムニーシエラ(JB74W)

5MT 15.0km/L × 40L = 600km

4AT 13.6km/L × 40L = 544km

もともと軽自動車向けに設計されているボディーなので、普通車としての視点からすると、少し少なめに感じるかもしれません。

興味深いのは、オートマチックのモデルに関しては、ジムニーが燃費13.2km/Lに対して、ジムニーシエラが13.6km/Lと、軽自動車よりも普通車のシエラのほうが燃費が上回っています。

エンジンの排気量や出力の大きさによる余裕が生み出す結果なのでしょうけれども、街乗りなど普段遣いがメインなのでオートマチック車を選びたいと考えている人(車に乗る人の多くは普通はこちらのタイプなのですが)には、シエラを選びたくなる一つの要素になりえるでしょう。

もう一つ気になったのは、モデルチェンジ前のモデルとの燃費の比較です。

前モデルのジムニー、ジムニーシエラのカタログ燃費はこの様になっています。

 

ジムニー(JB23W)

5MT 16.4km/L

4AT 14.8km/L

 

ジムニーシエラ(JB43W)

5MT 14.0km/L

4AT 12.8km/L

 

引用:https://www.goo-net.com/carphoto/10552501_201205.jpg

 

引用:https://www.goo-net.com/carphoto/10552002_201408.jpg

 

この数字だけ見ると、ジムニーに関しては前モデルより新モデルの方が燃費が落ちている場合がことになりますが、本当にそうなのでしょうか?

実はこれは計測の方法が昔と今で変わっていることから起こっている逆転減少です。

現在の計測方式は

そして、前モデルで採用されていた方式が10・15モードという計測方法です。

10・15モードは実際の燃費よりも数字がかなりよく出てしまう(1割程度多めになる傾向がある)ので、現在は使われていない方式となってしまいました。

現在のカタログでは2018年10月より採用された国際基準のWLTCモードになっており、より実際の燃費に近い数値が出るようになりました。

ジムニーのカタログももこの最新基準で計測された燃費表示になっています。

ですので、カタログスペックではジムニーの前モデルのほうが燃費が上回ってしまっていますが、口コミなどをベースにした実際の実燃費では、ジムニーもジムニーシエラも現行モデルのほうが1割程度燃費が向上しているという結果になっています。

【スズキ・ジムニー】実燃費の口コミと確認方法は?

カタログスペックの燃費に関しては、基準に沿って計測されているとは言え、実燃費とは多少のズレが有るのは間違いありません。

やはり実燃費がどの程度なのかは気になるところです。

この場合、参考にするべきは口コミということになるかと思います。

実燃費の口コミを見たい場合、一番参考になるサイトが「e燃費」ですね。

こちらのサイトでは、実際に乗っている車のユーザーそれぞれが、燃費の結果を日々報告していて、それを集計しています。

多くのデータを元にしているので、かなり信憑性が高い情報になっていると思います。

こちらからジムニーとジムニーシエラの燃費の現時点での集計情報を引用するとこのような結果になっていました。

 

ジムニー

口コミ実燃費(カタログ燃費)

5MT 14.59km/L (16.2km/L)

4AT 12.14km/L (13.2km/L)

 

ジムニーシエラ

口コミ実燃費(カタログ燃費)

5MT 15.22km/L (15.0km/L)

4AT 12.91km/L (13.6km/L)

 

こうしてカタログ記載の燃費と、実燃費を比較して見てみるとかなり実際の燃費に近い子男がわかります。

現在のカタログに採用されている新基準WLTCモードはかなり優秀だと言えると思います。

とはいえ、どうしても軽自動車は力不足から実際の運用ではエンジンを回し気味になってしまうという事があるため、少しシエラよりはジムニーのほうがカタログ燃費より口コミの実燃費の方が低めになっています。

その点シエラはほぼカタログと遜色ない数値。

それどころか、5MTのモデルに関してはカタログ燃費よりも実燃費のほうが上回っています……すごいですねこれは。

 

引用:https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/fullscale/K0001064307.jpg

 

ジムニーシエラの前モデルと比較しても、口コミの実燃費で比べた場合は、なんと30%以上も燃費が向上しています。

今回の新開発1.5Lエンジンがいかに優秀なのかよくわかります。

 

引用:https://carsmeet.jp/wp-content/uploads/2018/07/K6A2777.jpg

 

同シリーズの新旧比較では、もちろんジムニーも新しいエンジンで燃費やそれ以外の性能など大きく向上していますが、ジムニーシエラはそれよりもさらに成長幅が大きいと言えますね。

今モデルは発売以降、ジムニーよりもジムニーシエラの方が納車待ちの期間が長いようですが、このあたりが人気の要因の一つになっているのかもしれません。

 

引用:https://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/modelimages/gallery/7/235261.jpg

 

他にも口コミで実燃費が投稿されているサイトではみんカラや、個人的にはカーセンサーやgoo.netなどの中古車販売サイトの車種の口コミ掲示板などをよく見ますが、乗り方に酔って個人差はあるものの、いずれの投稿でも上記の数字に近い数字になっているようです。

これらの口コミなどをいろいろ比較して見た限り、今回のジムニーのカタログスペックは、割とそのまま参考にしても大きな狂いは無いと言えそうです。

【スズキ・ジムニー】燃費を向上させる方法は?

引用:https://4.bp.blogspot.com/-TtaN079_UaI/VY4WgijX3yI/AAAAAAAAurE/SC4ecpEMRCs/s800/car_gasoline.png

 

燃費を向上させるためには、やはりその車の特性を知る必要があります。

基本的には、自身の普段の乗り方使い方の中で、どのような走りをするとジムニーの最も安定しているエンジン回転数である3000~4000回転くらいになっているのかをある程度把握し、そこを意識した運転を心がけることが有効な方法だと思います。

なるべくターボに頼らず、その最適なゾーンをいかに安定的に維持できるかということが重要になるので、回転数を意識ながらその感覚を養うことは燃費向上の最短コースと言えるかと思います。

 

引用:https://4.bp.blogspot.com/-fvBIJd6B6WY/Ws2unJiCagI/AAAAAAABLPs/Gv3zGWTGbeEAhYpYqMutcold3VKSstQ1QCLcBGAs/s800/car_tachograph_analog.png

 

もちろん、メーターを見過ぎは危険なことなので、よそ見には注意をしないといけませんが(笑)

他にも燃費を向上させる方法が色々あります。

・急加速急制動は極力避ける

ここは燃費に大きく影響する要素です。

車間距離をしっかり取り、なるべく早めに、そしてゆっくりとアクセルやブレーキをすることで燃費が大きく向上します。

・タイヤの空気圧を常に適性に

これは結構見落としている人も多いのですが、タイヤの空気圧が燃費に影響します。

豆にガソリンスタンドなので空気圧をチェックすることでも燃費を向上させることができます。

制動にも良い影響がありますし、バーストなどのトラブルも避けやすくなり、安全性も向上します。

・オイル交換やエレメント類の交換はマメに行う

エンジンオイルは燃費に大きな影響を与えます。

季節や使用用途に合ったものを選び、定期的に交換することで燃費を向上させることができます。

さらに、適切なオイルメンテナンスは車の寿命向上に最も良い影響を与えますし、故障率も下げることに繋がりますので、燃費だけでない大きなメリットがあります。

 

引用:https://3.bp.blogspot.com/-iDJRSPskB7s/WzC-SNp0GQI/AAAAAAABNAQ/WOFsLrenBHMNRg1NGzlKL_3vhUQft6V7wCLcBGAs/s800/car_oil_koukan_seibishi.png

 

・クーラーをあまり使わない

クーラーは燃費を悪化させる原因になります。

体調を崩してしまっては元も子もないので、これは出来る場合とできない場合がありますけどね。

逆に暖房はガソリン車の場合あまり燃費には影響しません。

・無駄な荷物を積まない

車の重量は燃費に大きな影響を与えます。

当然ですが、重ければ重いほど燃費は悪化してしまいます。

ついつい色々な荷物を乗せっぱなしにしてしまうことがありますが、これらを定期的に整理整頓することで、燃費の向上にもいい影響があります。

 

引用:https://1.bp.blogspot.com/-wdzR69AZap8/Ur1HmlB9rWI/AAAAAAAAcjc/uE4G3acNqqo/s800/truck_nimotsu.png

 

こうして各項目を並べてみると、実際のところ燃費向上のための条件は、それぞれ車の安全性や寿命を伸ばすことにもつながっていることがわかります。

燃費を良くしようとするあれこれは、管渠にとっても車にとってもユーザーの満足度にとってもメリットが何重にも増えるものなんですよね。

ぜひ燃費向上を目指しつつ、安全で長持ちさせてしまいたいものですね!

まとめ

ジムニーは燃費の優先順位の低い車ということが言えるかもしれませんし、設計もそこまで省燃費にこだわって作られてないとも言えるかもしれません。

しかし、実際に乗る際にはどうしても常に燃費は気になりますし、重要な要素であることは間違いありません。

これから未来に更に電力化やハイブリッド化が進む自動車業界の中で、もしかするとジムニーの最後のガソリン車モデルになったりする可能性も……。

ジムニーはもともとプレミアが付きやすい車ですが、そんな条件で未来に勝ちが出るかもしれないですね(笑)

 

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