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今回は、スズキ・ジムニーのスペックについて分析してみました。

【スズキ・ジムニー】スペックは?

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/img/img04.jpg

 

まず、ジムニーとジムニーシエラの一番大きな違いは、当たり前ですか軽自動車か普通車か、つまりエンジンです。

ボディサイズやその機構、駆動方式など、ほとんどの基本コンセプトが同じジムニーとジムニーシエラですが、エンジンの差でスペックにかなりの差がついていると言えます。

まずジムニーですが、エンジンは660cc直列3気筒DOHCのジムニー専用チューニングが施されたR06A型ターボエンジンを搭載しています。

最高出力は軽自動車の自主規制値の最高上限である64ps、最大トルクも軽自動車最高水準の9.8kg-mを発生させます。

 

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しっかりとしたボティ構造で、やや車重のあるジムニーですが、高いエンジン性能とターボにより、しっかりとした乗り味を実現しています。

ジムニーシエラは、1.5L直列4気筒DOHCの今回新開発されたK15Bエンジンを搭載。

最高出力は102ps、最大トルクは13.3kg-mを発生。

前モデルの1.3Lエンジンから大幅にスペックアップを果たしていますが、車重が20kgしか変わっていないなど、随所に大きな進化を遂げています。

 

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ジムニーと同等のボディのジムニーシエラは、逆にその軽さに1.5Lのエンジンが搭載されることで、パワースペック的にはかなり余裕のある状態であると言えます。

ジムニーシエラはエンジン以外の違いとして、その外観での目立つオーバーフェンダーとともにタイヤのトレッド幅も13cm広がっています。

これにより、見た目だけでなく走行時の安定性能が高まっています。

基本的な構造に関しては、ジムニーをジムニーらしくしている構造、ラダーフレームやリジット式サスペンション、FRレイアウトや副変速機付パートタイム4WDなどの多くを引き継いでいます。

 

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しかも、その全てに大きな改良が施されており、快適性は大きく向上。

各構造の基本的な見直しによる性能向上や、リジット式前後サスペンションなどの悪路走破性を向上させる機能を採用したことにより起こるステアリングの感触悪さも、ステアリングダンパーを標準搭載することで改善させています。

 

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/performance_eco/img/img18.jpg

 

今回のモデルチェンジでは、単純にただただ乗り心地を良くするために設計を見直したわけではなく、本格的なオフロード4WDであり、ジムニーらしさをしっかりと継承しながら、その上で全体のスペックと快適性を向上させることに成功しています。

この点はさすがスズキ!と言わざるを得ないですね。

ただ、省エネ性能については積極的に搭載されていませんので、同じ排気量のグレードの他の最近の車種と比べると、燃費に関してはやや見劣りするものとなっています。

燃費などよりもクロカン性能を重視してトルコンATを採用しているなども含め、これもスズキのジムニーに対するコンセプトが現れていると言えるのでしょう。

【スズキ・ジムニー】乗り心地は?

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前モデルから大幅にリニューアルされたジムニーとジムニーシエラ。

その乗り心地も圧倒的にパワーアップされています。

ジムニーとジムニーシエラの新しくなったエンジンの能力アップは、主に乗り心地の良さにその能力が使われています。

スタートからの加速のスムーズさや、エンジン音の静音性が圧倒的に強化されており、以前のジムニーを知る人には「ジムニーらしくない」という感想を言う人もいるほどです(笑)

もともと静音性を求めるタイプの車種では無いとも言えますが、実際に普段の街乗りなどでこの乗り心地の向上はとても歓迎できるものです。

この静音性には、ラダーフレームの進化も重要な役割を果たしています。

ランドクルーザーなど本格4WDに採用されているラダーフレームを採用していることも、ジムニーの大きな特徴の一つです。

他にもリジット式サスペンションなどのジムニーらしさを継承しつつ、ラダーフレームのねじり剛性が1.5倍になり、ボディーマウントゴムの改善などをすることで、乗り心地を大幅に改善することに成功しています。

 

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オフロードを視野に入れたプロ仕様の車でありながら、普通の街乗りでも不満なく、むしろ運転の楽しさを味わえるような味付けになっています。

さらにシートやドライビングポジションも大きく改善され、乗り心地に好影響を与えています。

以前までのモデルはハンドルとペダルのポジションが少し厳しい配置だったので、背が低いとペダルが踏みにくいなどということもありましたが、そういった細かい部分も改善されており、加えてシートの調整幅も広がっています。

さらにリアシートの改善も乗り心地に対してとても大きくなっています。

以前はジムニーと言えば実質二人乗りの車であって、リアシートは子供であっても狭く感じるようなレイアウトでした。

しかし今回のモデルチェンジでは、シートの改善や頭上スペースも広がっており、リアシートにも十分大人二人が乗れるスペースと乗り心地になっています。

 

引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1131/151/056_o.jpg

 

シートそのものに関しては、やや硬めのシートになっており評判は概ね良好です。

しかし、荷物の積載や車中泊などでシートをフラットにすることを想定しているためか、運転席助手席までも比較的フラットなシートになっています。

そのためホールド性などは少し低くなっているので、長時間のドライブなどでは注意が必要です。

 

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/img/img02.jpg

 

他にも、ジムニー独特のスクエアなボディのために、窓まわりの視認性が非常によく、車高が高いために視界も高いので、この点も運転する際に非常に良い効果を生んでいます。

【スズキ・ジムニー】加速性能は?

ジムニーに搭載されるR06A型ターボエンジンは、馬力トルクとも十分な出力を備え、しっかりとした加速性能を備えています。

しかし、ただ加速性能が上がったと言うよりも、走り出しから低速、中高速までまんべんなくパワーアップしている印象。

特に低速域の滑らかさの向上は、普段遣いからアウトドアなどの使用用途まで、満足度が圧倒的に高まっていると言えます。

逆に、高速でのクルージングなどには適正が高いとは言えないかもしれません。

シートの作りなどを考えても、よりコンセプトとして普段遣いの質を向上させているのだろうなと考えられます。

さらに、エンジンの静音性が圧倒的に向上している点もすごい進化を果たしているなと感じます。

前モデルまでを知っている方には、え?これがジムニー?などと感じるかもしれませんが、それほどの進化を遂げていると言えます。

 

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/img/img04.jpg

 

ジムニーシエラの新型エンジン1.5L になったK15Bエンジンも、排気量や出力など全体に能力が向上しており、加速性能も強化されています。

味付けとしては、ジムニー同様全体的な底上げがされており、特に前モデルで不満のあった低速域の挙動が圧倒的にスムーズになり安定感が向上しています。

他の同グレードの車種などと比べれば、決して突出した性能というわけではありませんが、これはスズキの世界戦略の考え方によるものだと考えられます。

今回のジムニーシエラも日本でものすごい大人気になっていますが、世界でも相当な台数を販売されることがほぼ確定しています。

こんなコンパクトな本格オフローダーを作れるのはスズキだけであり、世界にこのジムニーとジムニーシエラがオンリーワンの状態ですからね(海外には軽自動車の枠は無いのでジムニーシエラが主力ということになりますが)。

そういう視点から考えた場合、どうしてもピーキーな調整よりも、より安定感や丈夫さを意識した作りになっているものだと思います。

 

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/img/img01.jpg

 

ですので、今回のモデルチェンジでは、前モデルの性能を加速性のみならず大きく底上げしつつ、世界のあらゆる道で安定して走ること、そして可能な限りメンテナンスが少なくても長持ちする丈夫さなどが強化されていると言えます。

もちろんこのことは日本で乗る場合でも大きくメリットになります。

エンジンの耐久性は長く乗る上で非常に有利なことですし、世界の悪路に比べれば優しいとは言え、日本も気候の厳しいエリアや、都心から少し離れれば道も結構荒れているところなどたくさんありますからね。

まとめ

スペックや乗り心地は、前モデルまでに比べて圧倒的に進化した今回のジムニー。

しかし、ジムニーらしさやその運転することの「楽しさ」はしっかりと継承しつつ、さらに進化をさせています。

多くのユーザーに高い満足度を与える内容になっていると言えるのではないでしょうか。

 

 

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