【トヨタ・ハリアー】燃費を口コミから検証！燃費を向上させる方法も紹介！

トヨタ・ハリアーを検討しているなら、カタログ燃費や実燃費が気になるでしょう。

ハリアーの実燃費をさらに良くする燃費向上のコツや、カタログ燃費や実燃費を紹介していきます。

【トヨタ・ハリアー】カタログ燃費は？

引用：https://toyota.jp/harrier/performance/eng_hv/?padid=ag341_from_harrier_perf_performance_eng_hv01

 

トヨタ・ハリアーには「2000cc」と「2500cc」があり、どちらもそれぞれカタログ燃費が違います。

2000ccのカタログ燃費は「14.8km/L～16.0km/L」で、2500ccのカタログ燃費は「21.4km/L」です。

2000ccのガソリン車にもターボモデルがあり、ターボのカタログ燃費は「12.8～13.0km/L」となっています。

ターボモデルのエンジンは、エキゾーストマニホールドとシリンダーヘッドを一体化させて、ターボに入ってくる排気ガス温度を低くしています。

理論空燃比での運転領域を拡大して、燃費向上を実現しています。

高効率のインスクロールターボチャージャーを採用し、気筒間の排気干渉を防いでいます。

低回転域から高回転域まで、トルクフルな走りを実現しています。

トヨタ・ハリアーのライバル車とカタログ燃費を比較してみた

引用：https://toyota.jp/harrier/?padid=ag341_from_harrier_navi_top

 

次はトヨタ・ハリアーのライバル車のフォレスターの、カタログ燃費と比較をしていきます。

フォレスターのカタログ燃費は2500ccで「14.6km/L」で、ハリアー2500ccと比較するとフォレスターのほうが燃費が良いですね。

2000ccのトヨタ・ハリアーと比較すると、ハリアーのほうが燃費が良い結果となっています。

2000ccのハリアーの、カタログ燃費との差は「2km/L」ほどです。

これくらいの差は運転や道路状況によって、変動をします。

カタログ燃費はプロのテストドライバーが、室内で色々なパターンで燃費を計測しています。

なので、よっぽど当たりの車でない限りは、カタログ燃費に近づけないでしょう。

トヨタ・ハリアーのライバル車には、ランドクルーザープラドがあります。

ランドクルーザープラドには「ディーゼル」と「ガソリン」があり、ディーゼルのカタログ燃費は「11.2km/L」となっています。

ターボモデル意外のハリアーは、ランドクルーザープラドのカタログ燃費よりも良いです。

ターボモデルのハリアーは、ランドクルーザープラドとほぼ同じ燃費となっています。

ランドクルーザープラドは2800ccと2700ccがラインナップされていますが、どちらもカタログ燃費は悪い感じですね。

トヨタ・ハリアーのターボモデルのカタログ燃費は、「12.8km/L」でカタログ燃費の差は「1.6km/L」となっています。

わずか「1.6km/L」の違いなので、運転方法でどうにかできるレベルですね。

でも、快適性を考えると、ターボモデルのほうが良いと考えられます。

【トヨタ・ハリアー】実燃費の口コミと確認方法は？

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トヨタ・ハリアーの実燃費はどれくらいなのか、カタログ燃費に近い燃費を出すハリアーは、存在するのか見ていくことにしましょう。

実燃費を計測するための方法も、紹介していきます。

トヨタ・ハリアー（ガソリン車）実燃費の口コミ

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・満タン法でリッター11Km/L

・市街地走行で11Km/L

・常時ノーマルモードで11.4km/L坂道の多い市内8km/L一般道12Km/L～18km/L

 

トヨタ・ハリアーの実燃費は、市街地で「11Km/L」となっています。

ノンターボのカタログ燃費は、「14.8km/L～16.0km/L」なので、それほど誤差はないように感じます。

さすがに、坂道が多い場所では燃費が悪く、「8km/L」ほどの実燃費となるようですね。

みんカラの口コミを見ると「遠乗りだと13km/Lが平均」と、そのような声がありました。

これは、ガソリン車のようですがカタログ燃費と、ほぼ同じ実燃費です。

ただ、この紹介した口コミの実燃費は、遠乗りをした時の実燃費で市街地の場合は「8,9km/L」と、非常に燃費が悪いです。

他の燃費に関する口コミを見ると「街乗り9.5km/L」と、他の口コミと同じような燃費でした。

信号機が少なくて車が少ない田舎道の場合は、実燃費を超えるようです。

都市部での実燃費は、「9.5km/L～11Km/L」のようです。

トヨタ・ハリアー（ハイブリッド）実燃費の口コミ

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・チョイ乗りがメインなんで約10Km/Lほど

・一般道で16Km/L

・一般道のみ走行で12km/L

 

トヨタ・ハリアーのハイブリッドは、燃費が良いのか期待してしまう人も多いでしょう。

ハイブリッドでもちょい乗り程度だと、実燃費は「10Km/L」くらいしかだせません。

やっぱり、遠くまで出かけないと、ハイブリッドも意味がないのでしょう。

一般道では「12km/L～16Km/L」という、実燃費となっています。

渋滞などもあったとして最低実燃費が「12km/L」なら、まだ優秀だと感じます。

みんカラの実燃費に関する情報を見ると、「平均16km/L」と言う人もいました。

長距離を走行すると「平均16km/L」ほどになるようなので、ハイブリッドはちょい乗りには向いていないと分かります。

信号が少なく車が少ない田舎道では「21km/L」なので、都市部よりも燃費は良い感じです。

実燃費は道路の状況や運転方法によって、同じ車でも燃費はバラバラです。

トヨタ・ハリアー実燃費の確認方法

引用：https://toyota.jp/harrier/performance/?padid=ag341_from_harrier_perf_performance01

 

燃費というのは簡単に説明すると、ガソリン1Lに対しどれだけ走ったかというのが燃費です。

実燃費を計算する方法としては、「満タン法」と言うやり方があります。

最近ではメーカーがヒョジュン装備として燃費計を、メーターに備えているケースが多くなりました。

その実燃費を見ることが出来ますが、多くの場合は本当の実燃費よりも誤差があると言われています。

実際に満タン法で計測すると、「5km/L」ほどの誤差があったという声もあります。

満タン法のやり方は、以下の手順で行います。

 

1．ガソリンを満タンにする

2. トリップメーターをリセット

3. 実際に走行する

4. ガソリンを再び満タンにして、給油量を確認する

5. 総走行距離を確認して、燃費を計算

 

まず、満タン法をするために、ガソリンを満タンにします。

そして「トリップメーター」も、リセットする必要があります。

デジタル式の場合は「A」「B」と、2種類のトリップメーターがあります。

どちらでも良いのですが、片方を「燃費計算用」として、もう片方を区間計測に使うと便利です。

主に片方のトリップメーターは、燃費計測で使うので燃料を入れるたびにリセットします。

そして、実際に走行しますが別に特別な走りをしなくて良いので、普通に走行をしてある程度燃料が減るまで普通に使用します。

ある程度燃料が減ったら、給油に行きますがガソリンは、以前入れたのと同じくらい給油します。

そして、給油量を確認しトリップメーターの距離と、給油量を割り算します。

出た答えが実燃費です。

継続して燃費計測をするなら、1から順番に燃料を入れるたびに繰り返します。

満タン法の計算方法は「走行距離÷給油量＝燃費(km/L)」です。

【トヨタ・ハリアー】燃費を向上させる方法は？

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燃費の向上を目指すなら、運転の方法を見直してみてはいかがでしょうか。

実は燃料の消費量は車の性能だけではなく、日々の運転方法の見直しをすることで、大幅に燃費が改善されることがあります。

運転を改善するだけでも燃費が、約20％以上向上されます。

実際に、トヨタ・ハリアーの実燃費の口コミを見ると、人によって大きく実燃費が異なることが分かります。

道路状況にもよりますが、環境に優しい運転をして燃費を上げることができるようにしましょう。

丁寧な運転を心がける

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丁寧な運転を心がけるというのは、燃費向上を目指すなら基本的な部分と言えます。

誤解をしてはいけないのが、丁寧な運転はノロノロ運転を指すわけではありません。

どういう状況でもスムーズな運転が、丁寧な運転だと言えます。

たとえば、車線変更でも急ハンドルをきって、車線変更をするというのはタイヤに抵抗を与えわずかに燃費を悪くしています。

さらに、発信をする時も丁寧なアクセルワークで、スムーズに加速をしていくようにします。

一気にグッと踏んで加速するというのは、燃費を悪くしてしまいます。

慣れてくるとどれくらいのアクセルの踏み込み量にすれば、燃費が良くなるか分かるようになります。

回転計はただの飾りではない！燃費向上で利用するポイント

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回転計はタダの飾りではなく、ハリアーに装備される回転計をうまく利用して燃費向上をしていきます。

「インジェクション仕様の車が増えたのに今更」

そういうふうに考える人は多いかもしれませんが、実は回転計は燃費アップのためには必須のアイテムです。

本来の使い方とは違うかもしれませんが、回転計は加速をする時に「〇〇回転で加速すると燃費が良い」と言う目安になります。

多くの人はエンジン音だけに頼りますが、回転計を使用すればそれなりに良い燃費を叩き出しやすくなります。

CVTでも同じことが言えます。

道に迷わない

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燃費アップを考えるなら、道に迷わないようにしましょう。

始めていく地域に旅行に出かける場合も、ナビをセットして準備をしてから出かけることをおすすめします。

ナビは旅行に出かける前日に、準備をしておくほうが良いでしょう。

当日にナビをセットするとなると、それだけ時間がかかりますし出発も遅くなります。

ほかにも、事前にグーグルマップなどを使い、何処に何がるかも確認しておくのも良いでしょう。

タイヤの空気圧を上げる

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タイヤの空気が少ないと地面との摩擦が多くなり、余計な負荷がかかってしまいます。

そうなると、ガソリンの消費量が多くなってしまい、タイヤが1回転するたびに多くのパワーが必要となるのです。

ですが、タイヤの空気圧を高めておけば、摩擦を減らすことが出来ます。

少ないパワーでタイヤを回すことができるので、燃費アップに繋がります。

ほかにも、エコタイヤを装着して見るのも良いですね。

まとめ

引用：https://toyota.jp/harrier/?padid=ag341_from_harrier_navi_top

トヨタ・ハリアーのカタログ燃費と、実燃費の差は多い感じです。

車が少なく信号機が少ない場合は、カタログ燃費にかなり近くなるようです。

ただ、車の性能だけで実燃費を判断するのは、少し早いかもしれません。

なぜなら、同じ年式のハリアーで同じ道を違う人が運転すれば、また違う燃費になるからです。

どうしてそうなるのかといえば、人によって運転方法が違うので、同じ年式のハリアーでも実燃費が大きく違ってくるのです。

運転の方法を見直してみて、燃費アップさせてみましょう。