【日産・エクストレイル】スペックまとめてみた件！加速、加速性能、乗り心地も徹底紹介！

SUVを検討しているなら、やっぱりストレスのない走りをする車が良いですよね。

SUVを検討しているなら日産・エクストレイルも、候補にあがっているかもしれません。

日産・エクストレイルのスペックや、加速性能などを紹介していきます。

【日産・エクストレイル】スペックは？

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/performance_safty/performance.html

 

日産・エクストレイルは、2000ccしか設定がありません。

全グレード2000ccですが、ガソリン車とハイブリッド車がラインナップされています。

エンジンは「DOHC筒内直接燃料噴射直列4気筒」です。

エンジンスペックは最高出力、「147ps(108kW)/6000rpm」で最大トルクが、「21.1kgf・m(207N・m)/4400rpm」です。

エンジンスペックはガソリン車も、ハイブリッドも同じです。

大体はハイブリッドエンジンのほうが、最大出力が低いのですがエクストレイルの場合は全く同じ出力のようですね。

ハイブリッドエンジンの方は、1つのモーターで、走行と発電を行う効率的なシステムです。

エンジンとモーターを完全に切り離して、モーターのトルク負担をなくしています。

そして、優れた低燃費や、高効率のエネルギー回生を実現しています。

エンジンとモーターが切り離せない場合は、エンジンが停止中でも片方のモーターの出力実が辛わまりし続けます。

その結果、モーターの出力実に抵抗が発生し、燃費悪化の原因となるのです。

さらに、モーターのパワーをフルに使えないので、EV走行の領域が広く取れずに、レスポンスの良い走りも生殖性も犠牲になるのです。

ハイブリッドに合わせて最適化された、専用のエンジン「MR20DD」は、低フリクションオイルシールを採用しています。

エンジンの基本性能が向上するために、システム全体の改善によって低燃費を達成しています。

専用のエンジンに組み合わされるのは、「新エクストロニックCVT」です。

「新エクストロニックCVT」はステップ変速制御で、不必要なエンジン回転数の上昇を回避させます。

その結果、優れた燃費性能を引き出すのです。

「新エクストロニックCVT」はダイレクトで、スムーズな加速を支援していきます。ガソリン車はアイドリング・ストップをしますが、普段どおり運転をして問題ありません。

なぜなら、従来のアイドリング・ストップのように、アクセルを離してもエンジンが掛からないというズレがないからです。

さらに、メーカーオプションの「クルーズコントロール」を、使用すれば長距離運転でも疲労を軽減してくれます。

「クルーズコントロール」は車速を設定すれば、アクセルを踏まなくても車速を一定に保ってくれます。

クルーズコントロールは運転支援システムなので、危険を感じたらすぐに対処してください。

日産・エクストレイルの4WD車にはガソリン車と同じく、悪路走破性に優れています。

「ALL MODE 4×4-i」を搭載していて、機械式4WDならではのハイパワーな走りを体感できます。

【日産・エクストレイル】乗り心地は？

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior.html

 

日産・エクストレイルは、高性能サスペンションによりありとあらゆるシーンの、走行でも優れた操縦安定性を発揮します。

さらに、乗員全てに寛げる空間や、乗り心地を実現しています。

次は、日産・エクストレイルの乗り心地は、実際にどうなのか口コミを紹介していきます。

・特に突き上げ感は2世代前の車と同等レベルです。

・SUVは初めて乗るのですが、こんなもんなのかなあと思うようなサスの硬さです

・ロードノイズが非常に大きい

日産・エクストレエイルの乗り心地は、口コミを見るとチラホラと不満の声があります。

新型のエクストレイルは、突き上げ感があるようです。

どれくらいの突き上げ感があるかはわからないのですが、道路の継ぎ目を超えて衝撃があるならクッションをしたに敷くという方法もあります。

段差を乗り越えて衝撃があるという場合は、タイヤなどを交換してみると良いでしょう。

もちろん、扁平率が高いタイヤに交換をしたほうが、乗り心地は良くなるのでインチダウンをするというのも一つの方法かもしれません。

最終的には社外品のショックアブソーバーに交換するとか、エアサスなどに交換するという方法があります。

一番用のは、エアサスに交換することです。

なぜなら、エアサスは高級車などでも採用されているサスペンションで、フラットな乗り心地が期待できるからです。

しかし、取り付けは素人には不可能で、経験豊富な業者に頼まないとエア漏れを起こします。

取り付ける場合は評判の良いショップを探して、エアサスを取り付けてもらうようにしましょう。

SUVに乗るのが初めてで、ただ違和感を感じているだけなら1年ほど乗ってから考えるのも良いですね。

1年ほど車に乗っていれば、そのうち慣れる可能性もあります。

もし、サスペンションの硬さに慣れないと言うなら、エアサスも検討してみると良いでしょう。

ちなみに、エアサスとは、エアサスペンションの略称で空気をバネにしているサスのことを言います。

空気の出し入れすることで走行中に路面から受ける衝撃を、和らげることが出来ます。

ほかにもロードノイズ対策はフロアマットの下に、吸音性のマットを敷けばフロア下からのノイズを防ぐことが出来ます。

エンジンルームやラゲッジルームなどにも、吸音材を貼り付けたり床に敷いたりすれば、ロードノイズも聞こえにくくなります。

広いスペースに静音シートを貼り付ければ、効果は絶大なものとなります。

みんカラでも「石畳を走ると少しゴツゴツした印象」という声もあるので、エアサスと吸音材でほとんど改善されるでしょう。

【日産・エクストレイル】加速性能は？

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior.html

 

日産・エクストレイルの最高出力は、「147ps(108kW)/6000rpm」です。

最高トルクは「21.1kgf・m(207N・m)/4400rpm」となっています。

数値的には、結構キビキビ加速しそうですが、実際はどうなのか口コミを集めてみました。

・車重が重い分確かに山道の登りでは性能不足を感じることがあります

・非常に加速はゆったりとした感じです

・間違いなくハイブリッド車の方が加速はスムーズ

・街乗りでは十分だと思います

日産・エクストレイルは車重がお思いので、どうやら山道などを走行するにはパワー不足を感じるようです。

ターボモデルがないだけに、車が気に入ってもパワー不足を感じてしまうと、徐々に嫌になってしまうかもしれませんね。

人によっては日産・エクストレイルは、加速が良いと感じることもあります。

他のターボモデルと比較して、坂道でパワー不足と感じるなら仕方ないことかもしれません。

なぜなら、ターボモデルはどんな車種でも、グイグイと加速していくからです。

日産・エクストレイルには、「エコモード」が装備されます。

エコモードを浸かって走行をすると、市街地でも発進にモッサリ感とした走りになります。

日産・エクストレイルは加速を求める車ではないので、グイグイと加速していくという車ではありません。

とはいえ、エクストレイルのジャンルは「Sport Utility Vehicle」なので、走りを楽しませてくれる車のはずですがそれはありません。

SUVとしては十分満足できる加速能力は、持っていると考えられます。

ガソリン車では加速はゆったりとした感じで、走行していくようです。

ターボ車ではないので、そういう部分は期待できないのは事実です。

どうやら、スピードを出す車でもないようですし、走りを楽しませてくれるわけでもないようです。

ハイブリッドの方は、ガソリン車よりも加速は良いみたいです。

モーターがアシストしてくれるので、その分加速も良くなるのかもしれません。

初代エクストレイルと比較して明らかに弱体化したエンジンですが、市街地走行ではキビキビと走行してくれます。

ただ、日産・エクストレイルは悪路走破性に関しては初代よりも優れているので、4WDの力強さは期待できると言えます。

口コミでは、「雨の後のぬかるんだ林道の登坂路も苦も無く走行できます」という声もあります。

日産・エクストレイルの最大の欠点は、坂道であり市街地や高速道路ではありません。

日産・エクストレイルの加速で、不満が多いのはほとんどが坂道に関することでした。

つまり、高速道路や市街地ではパワー不足は、ほぼ感じられないということです。

まとめ

どんな車にも欠点は存在します。

エクストレイルの欠点は、坂道でパワー不足を感じるということでした。

しかし、エクストレイルはターボモデルが無いので、どうしてもパワー不足を感じてしまいます。

人によっては加速に関する体感は、かなり違うので実際に試乗をしてチェックしてみましょう。