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ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなくなるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。
自動車の世界において燃費は永遠のテーマです。
ほんの20年位前では1リットルで10kmも走れば充分と言われていました。
しかも測定方法も現在よりも「ユルい」方法ですので実際は今の車とは更に大きいものであったでしょう。
また基本的に燃費とパワーは相反します。
燃費を向上させる為にはある程度パワーを犠牲にしなければなりません。
今回ご紹介するCX-5のようなSUVの場合は特にその性質上からパワーを犠牲にする訳にはいきません。
そんな中でどんな性能を誇っているのか見ていきましょう。
【マツダ・CX-5】カタログ燃費は?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/economy/
CX-5では燃費性能を「WLTCモード」にて表記しています。
それまで一般的だった「JC08モード」よりも車にとってはより実走に近い条件となりますのでユーザーにとっては良い事でしょう。
当然ながらパワーの他にも排気量や重量とも密接に関係してきますので同じ車でもグレードや装備によって変わってきます。
CX-5はエンジンの種類も3種類、トランスミッションも2種類、駆動方式も2種類、グレードの違いもありますのでそれぞれで燃費も比較する事は重要です。
・ガソリンエンジン2WD
20S/20S PROACTIVE
市街地モード「11,9km/L」 郊外モード「15,1km/L」 高速道路モード「16,2km/L」 トータル燃費「14,6km/L」
25S L Package
市街地モード「10,8km/L」 郊外モード「14,3km/L」 高速道路モード「15,7km/L」 トータル燃費「13,8km/L」
25T L Package/25T Exclusive Mode 2WD
市街地モード「9,4km/L」 郊外モード「12,9km/L」 高速道路モード「14,4km/L」 トータル燃費「12,6km/L」
・ガソリンエンジン4WD
25S/25S PROACTIVE/25S L Package
市街地モード「10,2km/L」 郊外モード「13,4km/L」 高速道路モード「14,7km/L」 トータル燃費「13,0km/L」
25T L Package/25T Exclusive Mode
市街地モード「9,1km/L」 郊外モード「12,4km/L」 高速道路モード「14,1km/L」 トータル燃費「12,2km/L」
・ディーゼルエンジン2WD 6EC-AT
XD/XD PROACTIVE/XD L Package
市街地モード「13,9km/L」 郊外モード「17,6km/L」 高速道路モード「19,6km/L」 トータル燃費「17,4km/L」
XD Exclusive Mode
市街地モード「14,2km/L」 郊外モード「17,5km/L」 高速道路モード「19,8km/L」 トータル燃費「17,6km/L」
・ディーゼルエンジン2WD 6MT
XD/XD PROACTIVE/XD L Package/XD Exclusive Mode
市街地モード「16,9km/L」 郊外モード「19,2km/L」 高速道路モード「20,9km/L」 トータル燃費「19,4km/L」
・ディーゼルエンジン4WD 6EC-AT
XD/XD PROACTIVE/XD L Package/
市街地モード「13,6km/L」 郊外モード「16,5km/L」 高速道路モード「18,6km/L」 トータル燃費「16,6km/L」
XD Exclusive Mode
市街地モード「13,4km/L」 郊外モード「16,8km/L」 高速道路モード「18,9km/L」 トータル燃費「16,8km/L」
・ディーゼルエンジン4WD 6AT
XD/XD PROACTIVE/XD L Package/XD Exclusive Mode
市街地モード「16,3km/L」 郊外モード「18,4km/L」 高速道路モード「20.0km/L」 トータル燃費「18,6km/L」
上記のようにエンジン、駆動方式、トランスミッションの組み合わせを比較してみた場合、ディーゼルエンジンの2WDでマニュアルミッションの組み合わせが一番燃費には良いという事は分かります。
【マツダ・CX-5】実燃費の口コミと確認方法は?
引用:https://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/skyactivg_skyactivd/01/
スカイアクティブを搭載するようになってマツダの車はカタログ表記と実走燃費の差が少なくなったという声を多く聞かれるようになってきました。
これはエンジン自体の特徴もさることながらトランスミッションやプラットホームなどをトータルパッケージ
で捉え各部品を組み合わせた時の誤差による個体差を極小化する事でカタログどおりの性能を保証するというクルマづくりのポリシーが感じられます。
また前途の「WLTCモード」表記になっている事も寄与しているのでしょう。
とは言え実際のユーザーからは様々なコメントが寄せられていますので少しみてみましょう。
・街乗り10km/L、高速道路12~14km/L(XD PROACTIVE 2WD)
・市街地メインで13km/L(XD PROACTIVE 4WD)
・一般道をチョイ乗りで14km/L、高速道路で20km/Lに迫る勢い。すっかりクリーンディーゼルのファンに(XD AT 2WD)
・市街地で平均12~13だが短距離では10km/L切ってしまう事も(20S プロアクティブ AT )
・山道を走って8km/Lであれば2,5L直4ターボエンジンとして考えればお財布に優しい燃費だと思います。(25Tエクスクルーシブモード4WD)
・1年間乗ってのトータルが15.1km/L。一般道8割、高速2割で。(XD LパッケージAT 2WD)
燃費については皆さん概ね満足度は高いようです。基本的にはカタログ表記との差はやはり少ないようですね。
測り方は皆さんそれぞれのようです満タン方でも燃費計でもそれほど大きな差はないようです。
燃費計はセンターディスプレイに表示されますのでかなり見やすいです。
また運転終了後に表示されるアイドリングストップ効果をリーフ(葉)で表す機能は自然とエコ運転を意識させてくれますのでドライバーにとっても嬉しい機能です。
【マツダ・CX-5】燃費を向上させる方法は?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/design
さて、スカイアクティブの恩恵でカタログ表記を実走の差が少ないCX-5ですがそれでもやはりドライバーやシチュエーションの違いで燃費に差は生まれます。
燃費を向上させるには「やさしい運転」をするのが大前提ではあるのですがそれ以外のCX-5ならではの機能を交えて解説してみたいと思います。
・ガソリンエンジンとクリーンディーゼルの特徴の違い
市街地モード、郊外モード、高速道路モードの平均数値だけで比較するとクリーンディーゼルの方が良いのはお話しました。
しかし市街地モードに比べて高速道路モードだとその差が少ない事が表れています。
ストップ&ゴーの頻度が高い市街地ではガソリンエンジンに比べクリーンディーゼルの方が燃焼効率が高いため、燃費が悪くならない特徴の一つです。
逆に高速道路モードの場合その差は縮まります。
一定の速度でエンジンに負荷が少ない状況ですとガソリンエンジンも効率の良い燃焼になると言う訳ですね。
したがってグレードを検討する際のご自身の使用状況を考える必要があります。
比較的短い距離でのチョイ乗りが多い方はクリーンディーゼルの恩恵を多く受けられるでしょうし、片道30km以上の郊外の通勤などの仕様されるのであればガソリンエンジンの優位性も見えてきます。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/economy/
・i-DMの活用
センターディスプレイに表示されるコーチング機能とティーチング機能というものがあります。
コーチング機能とはアクセルの踏み込み加減や車体に感じる「G」を感知してドライバーに運転操作の良し悪しを知らせてくれる機能です。
運転状況が良好の時はグリーンの表示、急加速など状況が宜しくない時はホワイトの表示、その中間ではブルーの表示、といった具合にその瞬間での適切なアクセルの踏み方を教えてくれます。
ティーチング機能はドライバーの運転技術をスコアで表示される機能です。運転終了後のスコアが表示されるだけでなく上達するためのアドバイスも表示されますので高スコアを取り続ける事でご自身の運転技術の向上を実感することが出来るでしょう。
引用:https://www.mazda.com/ja/innovation/technology/env/i-stop/
・i-stopの活用
i-stopは瞬間的に再起動できるアイドリングストップ機能です。
燃費モニターにはアイドリングストップを継続して行った事により伸ばす事のできた
走行距離を表示させる事ができます。これによりアイドリングストップを行った場合と
そうでなかった場合の走行距離の差が可視化できますのでアイドリングストップの重要性
を認識できます。
まとめ
いかがでしたか。
今回ご紹介したCX-5は燃費に関して非常にユーザー目線の車であると感じます。
自動車メーカーにおけるカタログ表記での燃費競争に終止符を打ち、より実際使用するユーザーの向けているという点で非常に評価したいと思います。
とは言えやはり燃費は機械まかせでは向上しないと言うのも事実です。
そこをドライバーに意識してもらう為の「i-DM」「燃費モニター」は是非活用したいところですね。
燃費を向上させるには安全運転は不可欠です。乗る人にも周りの人にも「優しい運転」を心がけて快適なカーライフを送りたいものですね。
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