【日産・セレナ】値段は？リセールバリューを考えるならこのグレードを選ぼう！

日産セレナを検討しているなら値段などや、おすすめのグレードも気になるかもしれません。

日産セレナはファミリー層に人気のミニバンです。

このページでは、セレナの価格や購入に必要は費用などを、紹介していきます。

【日産・セレナ】価格や値段は

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

 

日産・セレナの新車価格はガソリン車で、「2,440,800円～3,016,440円」です。

セレナe-POWERの新車価格は、「2,968,920円～3,436,560円」です。

セレナはLEDヘッドランプなどが装備されますが、これはグレード「G」にしか装備されません。

もちろん、日産・セレナのグレード「ハイウェイスターG」と「G」に標準装備されます。

ステアリングスイッチはどのグレードも、メーカーオプションです。

上級グレードに標準装備されないのは、個人的に少し残念だと感じます。

アラウンドビューモニターも全グレードメーカーオプションとなっています。

これも、上級グレードだけでも、標準装備されれば良かったのですがオプションのようです。

日産・セレナの価格に関しての不満はないかどうか、これから紹介する口コミを参考にしてみてください。

日産・セレナの価格に関する口コミ

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

 

・何でもオプションにする設定はいかがなものかと

・セーフティーパックＢとセーフティーパックＡの価格差が思ったほどない

・「ヴォクシー」などと比較すると高いかもしれません

 

日産・セレナの装備を見ていると、オプション設定になっているのが上級グレードも多いように感じます。

これに対して、口コミでも何でもオプション設定にするのは、どうかと言う声もありました。

確かに、何でもオプション設定にするのは、お金に負担がかかりますし上級グレードだけでも標準装備を増やしてほしいという感じです。

価格に関してと言うよりも、オプションの設定に関して不満の声がチラホラとありました。

セーフティーパックＢとセーフティーパックＡも、内容の割に価格差がほとんどど無いようです。

実際に調べてみました。

セーフティーパックＢとセーフティーパックＡの値段は、以下の通りとなります。

 

・セーフティパックA
メーカーオプション代：11万3400円

・セーフティパックB
メーカーオプション代：24万3000円

・セーフティパックC
メーカーオプション代：6万4800円

 

「セーフティーパックＢ」と、「セーフティーパックＡ」の値段を比較すると「129,600円」の差がありました。

確かに、思ったほど金額の差はないように感じます。

【日産・セレナ】購入の時にかかる費用もろもろ

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

 

新車を買ったときに、色々と費用が発生します。

まず、新車を買う時に「自動車取得税」が、必要となります。

自動車取得税はセレナの新車値段（税抜き価格×0.9）で課税されます。

自動車取得税は2019年10月に消費税が8％から10％に上がったら、廃止されます。

代わりに「環境性能割」という税制度が始まります。

簡単に言えば環境の良い車は税額を軽くして、環境に悪い車は税額をあげちゃうよってことです。

自動車重量税というのも、新車を買う時に支払います。

「セレナS（2WD）」の見積もりシミュレーションをすると、3万円と表示されていました。

自動車重量税は新車で買うときは、3年分の重量税がかかります。

重量税なので車両重量が重いほど、税額は高くなります。

2年毎の車検ごとに、重量税は支払うことになります。

他には、自賠責保険も新車購入時に支払いますが、37ヶ月の自賠責に加入するので、「36,780円」必要となります。

自動車税も支払いますが、これは購入する月によって全額が変わります。

5月で買おうという場合は、自動車税は「32,900円」となります。

リサイクル費用も新車購入時に支払いますが、これはディラーや廃車業者が引き取り、「シュレッダーダスト」「エアバッグ類」「フロン類」で必要な費用を最初に支払います。

メーカーや買う車種によっても、リサイクル費用は変わるかもしれません。

トヨタ・RAV4の見積もりを参考に見ると、リサイクル費用は「11,270円」となっていました。

日産・セレナの見積もりシミュレーションでは、「10,480円」となっています。

そして、新車を買う時に支払うのは、「登録諸費用」もあります。

日産・セレナの見積もりシミュレーションでは、「49,299円」でした。

リサイクル料金は廃車された後に、解体業者で部品取りにされたり残ったフレームは処理されたりします。

これは、減速として前払方式です。

これは、車を買った時に支払うお金です。

他にも細かい費用といえば、「新規検査登録手数料」などや「車庫証明手数料」などが必要になります。

これは、ディーラーがユーザーの代わりに、車の登録をしていく代行手数料です。

更に簡単に言えば、ディーラーの手間賃です。

その中でも新車を自宅まで届けるということになると、納車手数料が必要になります。

納車手数料を省かせようとするなら、自分でディーラーまで言って車を取りに行くという方法もあります。

【日産・セレナ】グレード比較！おすすめはこれだ！

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

 

日産・セレナのグレードはたくさんあるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。

リセールバリューを考えるなら、人気グレードを選ぶのも良いでしょう。

まずは日産・セレナの下級グレード「S：2,440,800円」は、最低限の装備が取り付けられたグレードです。

日産・セレナのグレード「S」は、装備面でも差別化がされています。

その中でも「両側電動スライドドア」が、日産・セレナのグレード「S」は助手席側だけが殿堂となっています。

余り気にしないという人にとっては、特に重要なポイントではないでしょう。

しかし、両方から乗り降りをするという人にとっては、両側が電動であってほしいものです。

日産・セレナのグレード「S」は、「プロパイロット」の設定がありません。

運転支援機能の一つで、長距離運転では必須の機能です。

そもそもプロパイロットとはなにかといえば、自動運転技術の一つです。

走行中にハンドルが自動で動き、カーブが荒れば自動で曲がっていきます。

急カーブなどでは作動しないので、運転支援システムです。

プロパイロットは日産・セレナのグレード「S」では設定がないですが、クルーズコントロールは全グレードで設定されています。

クルーズコントロールだけで良いなら、日産・セレナのグレード「S」でも十分と言えます。

上級グレードの場合は、「e-POWER ハイウェイスター V（防水シート車）：3,436,560円」です。

燃費は良くてトルクフルな走りが注目されます。

「e-POWER ハイウェイスター V」には、以下の装備が標準で取り付けられています。

 

・ＬＥＤヘッドランプ

・前ロングスライド＋横スライド

・ハンズフリーオートスライドドア

・ＰＴＣ素子ヒーラー

・e-POWER専用15インチエアロアルミホイール

 

日産・セレナe-POWERハイウェイスターＶには、標準でLEDヘッドランプが装備されます。

標準装備でも眩しいと言われますが、照射範囲の的確にセッティングされているので、対向車も眩しさを感じないはずです。

他にも「前ロングスライド＋横スライド」も装備されていて、2列めシートの前後がロングスライドします。

ほかにも横にもスライドをするので、シートアレンジがとても豊富です。

サードシートからの乗り降りも向上させていて乗る人や使う人に応じて、アレンジができるのは大変ありがたいですね。

日産・セレナのグレードで、一番オススメなのはe-POWERハイウェイスター Vです。

実燃費も良いですが、標準となっている装備がどれも便利そうだというのも理由の一つです。

メーカーサイトでも人気グレードとなっているので、リセールバリューを考えるなら検討しても良いと言えます。