【マツダCX-30】の実燃費は悪い？色んな角度から検証してみました！

マツダCX-30のカタログ燃費はどれくらいなのかや、実燃費はどれくらいなのか興味がある人も多いかも知れません。

マツダCX-30のカタログ燃費や実燃費などを、紹介していきます。

【マツダCX-30】カタログ燃費は？

引用：https://www.mazda.de/neuwagen/qPWxrWQdbvIkeyByp5MZF55Ek7EDV?cal=leasing&akm=10000&dpm=2750&mat=48

 

マツダCX-30の燃費は日本マツダサイトや、海外サイトですら公開されていません。

ネット情報ではWLTPモードで、「19.6km/L」と「16.1km/L」のようです。

海外ブログのネット情報では、「19.2km/L/20.8km/L/20.0km/L」のようです。

マツダCX-30の発売は11月なので、日本仕様の情報はかなり少ないです。

2019年9月現在では、全てが秘密のベールに包まれているた、大雑把な情報しか存在しません。

日本のネット情報も海外のネット情報も、マツダCX-30に関しての情報が少ない状況です。

ボディーサイズに関しての情報は「全長4395mm全幅1795mm全高1540mm」です。

縦列駐車をするにしても、らくらくと出来るサイズです。

全高と全幅は、日本の立体駐車場に合わせたサイズになっていて、不安なく駐車も出来るようです。

マツダCX-30のパワートレインは、欧州仕様を参考にすると「SKYACTIV-G 2.0」のガソリン車と、ディーゼルの「SKYACTIV-D 1.8」とあります。

マツダ独自の燃焼方式「SPCCI」（火花点火制御圧縮着火）技術を採用する、「SKYACTIV-X」の3種類のエンジンがラインナップされる予定です。

ガソリンの「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-X」は、新開発のマイルドハイブリッドが採用されます。

これは、24Vのマイルドハイブリッドで、ベルト駆動スタータージェネレーターを採用し、低速中のエネルギーを回収しています。

そして回収したエネルギーは、リチウムイオンバッテリーに蓄えられていきます。

こうして蓄えられたエネルギーは、モーターに送られて加速などでエンジンのパワーをアシストしていきます。

低負荷走行ではエンジンを停止して惰性走行することで、燃費の上昇をサポートしています。

日本仕様ではどのように変わってくるかわかりませんが、参考としてマツダCX-30欧州仕様は前輪駆動の車です。

1800ccも存在するようですが、エンジンは自然吸気でエンジン出力は「4000 bhp（116 PS / 85 kW）、4000 rpm」で、最大トルクは「270 N・m（199 lb・ft / 27.5）」です。

このエンジンスペックに対して、燃費は「16.1km/L」から「19.6km/L」です。

現時点では各メディアでも詳細がつかめていないため、「16.1km/L」から「19.6km/L」とさせていただきます。

ただ、カタログ燃費に関しては、日本と海外のブログに差があるため、これは実燃費の可能性もあります。

二酸化炭素の排出量は「129.0 g / km」と、海外サイトでは表記ていました。

翻訳サイトで翻訳しつつの作業で読み取れるのは、ここまでですね。

【マツダCX-30】実燃費の口コミと確認方法は？

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

マツダCX-30の実燃費は、秘密のベールに包まれているため確認は不可能です。

未来にでも行けば分かるかも知れませんが、タイムマシンは現在は販売されていないので実燃費走ることは不可能です。

マツダCX-30の燃費はおおよそで、街乗り「11.5km/L」です。

カタログ燃費が「16.1km/L」とすれば、それよりも低いのが一般的なので街乗り「11.5km/L」くらいだと予想します。

CX-3の実燃費は街乗りで「12.5km/L」となっているので、ボディサイズがCX-3よりも若干大きいし重量も少し重いため、だいたい予想されるのがCX-3よりも燃費が落ちるということです。

高速道路では「18km/L」くらいだと予想します。

実燃費を知る方法

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

マツダCX-30の実燃費を知るには、「満タン法」という計算方法で実燃費を知ることができます。

現在の車の燃費はどれくらいなのかや、他の人と比較してどれくらい差があるのかも「満タン法」を使えば理解できるでしょう。

満タン法は、ガソリンスタンドで満タンにして、普通に走行をして再び燃料を入れます。

その時も満タンにしていきますが、トリップメーターをメモして入った燃料の量も確認します。

そして、以下のような計算をすれば、実燃費を知ることができます。

「満タン法の計算式：走行距離÷使用燃料量＝実燃費」

手順としては、以下のとおりです。

 

1，燃料を満タンにする

2，普通に走行をする

3，燃料を満タンにしトリップメーターの距離をメモ

4，入った燃料を確認する

5，入った燃料と距離を割って計算をする

 

以上の作業を繰り返し行うことで、実燃費を知ることができます。

実燃費は燃料を入れるたびに違っていて、同じ車で同じ道を走行しても、運転する人によって燃費が違うことは良くあることです。

なので、出来る限り同じ人間が運転をして、同じ人が燃料を入れるようにしましょう。

燃費計と満タン法との誤差

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

車に元々備え付けられている「燃費計」がありますが、これは多少の誤差があり満タン法で計算するよりも上下することがあります。

多くの場合は、満タン法よりも燃費計のほうが、燃費が良いケースが多いようです。

カタログ燃費と満タン法でだした燃費と、大きく差があると「燃費詐欺」と特定の車に対し酷評されることもあります。

意図的にメーカーが燃費計に小細工をしているわけでもなく、タイヤのサイズを変更したりすると燃費計は大きく狂ってしまうケースもあります。

そこで、満タン法で実燃費を計算しますが、実は満タン法でも誤差はいくらか出てしまいます。

たとえば、燃料を入れる人がコロコロ変わる場合は、満タン法でも誤差は出てしまいます。

なぜなら、人によっては満タンという感覚が違うからです。

出口スレスレまで入れて、満タンだという人もいればノズルのストッパーが「ガチッ」という部分が、満タンだという人もいます。

人それぞれ満タンの基準が違うので、満タン法は同じ人が入れないといけないのです。

同じマツダCX-30でも実燃費は大きく違う

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

燃費の不満を一つ一つ聞いていると、カタログ燃費は度の車でも出せると誤解している人が多いことに気が付きます。

たとえば、カタログ燃費が「22km/L」だったら、きっちり「22km/L」出せる車は意外に少ないのです。

「22km/L」のカタログ燃費でも、車によっては「14km/L」しかでなかったり、「25km/L」も出せたりする車もあります。

カタログ燃費よりも良い燃費を出すと、「ノロノロ運転で出した数値」と思う人も多いのは、こうしたことからだと考えられます。

道路状況や運転方法に関わらず、カタログ燃費以上出すことが出来る車を「当たりロット」と、そのように個人的に呼んでいます。

私自身がこれまで車を何度も買い替えてきた中で、当たりロットは「3回」ほど巡ってきました。

人よりも荒い運転をしていたにもかかわらず、カタログ燃費よりも上だったこともよくありました。

つまり、車というのは機械の集合体なので、すべての車が同じ燃費を出すとは限らないということです。

それが、道路状況もプラスされると、余計に同じ燃費を出せるわけがありません。

【マツダCX-30】燃費を向上させる方法は？

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

予想としては、マツダCX-30はカタログ燃費よりも、かなり悪い実燃費を出すでしょう。

理由は、その重量の重さにあるからです。

ですが、車は重量に関係なく、実燃費を良くすることが可能です。

ノロノロ運転がエコ運転だと勘違いしている人も、一時期たくさんいました。

ですが、そのノロノロ運転でも良い燃費を出すことが、全くできなかったという人も実際にいます。

今回は、ノロノロ運転をしなくても、普通に運転しても良い実燃費を出す秘策を紹介していきます。

丁寧な運転を心掛ける

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

丁寧な運転と聞けば、ノロノロ運転をイメージする人もいるかも知れません。

丁寧な運転とは、スムーズに加速して目的の速度を一定に保ち、カーブを曲がるときもエンジンブレーキを利用して、余りブレーキを多用しない運転を言います。

バカみたいにジワジワとアクセルを踏み込んで、後続車の迷惑を考えない車もいます。

しかし、そんなノロノロ運転では加速する時間が長いため、結局はエコ運転になっていません。

ふんわりアクセルという言葉も、過去に流行りましたが目的の速度まで普通に加速して、一定速度を保てば周囲の交通の邪魔にもならないし燃費も意外に良いです。

とにかく、エンジンに付加を与えるような運転は、ノロノロ運転でも一気に加速するにしても、燃費が悪いということになります。

最近のエンジンは耐久性が高いので、アクセルを一気に踏み込んでも寿命が縮まることはないですが燃費は悪くなります。

アイドリング時間を減らす

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

アイドリング時間を出来る限り減らせば、燃費はかなり良くなります。

たとえば、スーパーの駐車場で車の中で奥さんの帰りを待つため、エンジンをかけたままエアコンを使用するというのは燃費が悪い原因の一つになります。

スーパーに行く機会があれば、車の中で待つのではなく同じように奥さんと買い物を楽しんだほうが、かなり涼しい思いができますよ。

ほかにも、最近の車は暖機運転は不要になり、エンジンを始動させたらすぐに発進が可能です。

暖機運転が必要なときは、エンジンに付加を与えると予想するときのみで、それ以外は暖機運転は不要です。

十分な車間距離を取る

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

最近は、前方の車に少し近づいただけで「煽ってきた」と、言いがかりをつけられることもあります。

そうしたトラブルを避ける意味でも、車間距離はあけていたほうが良いでしょう。

これまで、前方の車のバンパーした部分を目安に、車間距離をあける人が多かったです。

しかし、現在ではさらに車間距離をあけないと、前方の車が「煽ってきた」と勘違いされてしまいます。

それだけではなく、車間距離をあけないと燃費も悪くなります。

前方の車に近づきすぎると、前方の車がブレーキをかけると、ブレーキを踏んで前方の車が加速すると同じように加速することになります。

そうした運転は、燃費が悪くなるので車間距離は、十分にあけていたほうが良いでしょう。

具体的に、運転席から見える前方の車まで、マツダCX-30が1台半入るくらいあけていれば良いでしょう。

複数の車線がある場合は、車線変更してきた車が前方に入ってくることもありますが、そういう場合も落ち着いて運転をしましょう。

エンジンブレーキを多用する

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

 

「エンジンブレーキを多用する車は運転が下手だ」と、そのような意見を聞いたことがあります。

逆に、ブレーキを多用する人のほうが燃費が悪い運転をしているので、運転が下手くそだと言えます。

燃費のよしあしで運転が上手い下手を決めるのは、なんとも低レベルな話ですが最近の車は、エンジンブレーキを使用すると燃料カットされるようになっています。

なので、エンジンブレーキを多用するほうが、燃費が良くなるケースが多いのです。

実際にカタログ燃費よりも燃費が良い人の運転は、無意識にブレーキよりもエンジンブレーキを多用することが多いです。

なので、エンジンブレーキを多用して、なるべく燃料を消費させない運転を心がけましょう。

まとめ

引用：https://www.mazdausa.com/cx-30

マ

ツダCX-30の燃費は「19.6km/L」「16.1km/L」となっています。

実燃費は公開されていないので、詳細はわからない状態です。

ただ、実燃費はカタログ燃費よりも悪いので、それは覚悟していたほうが良いでしょう。

燃費を良くしたいなら、丁寧な運転とエンジンブレーキを使うようにすれば、燃費は飛躍的に向上します。