アルファードの燃費は悪い？スロットルコントローラーを使って燃費を向上させる方法を紹介！

トヨタ・アルファードの燃費や実燃費は、かなり気になるところですよね。

カタログ燃費と実燃費は多少違いはありますが、燃費向上のために運転方法を見直せば、カタログ数値に若干近づく可能性があります。

トヨタ・アルファードの実燃費に関する口コミや、燃費向上のテクニックを紹介していきます。

【トヨタ・アルファード】カタログ燃費は？

引用：https://toyota.jp/alphard/?padid=ag341_from_alphard_navi_top

 

トヨタ・アルファードには、「2500cc」「3500cc」のガソリン車があります。

ハイブリッド車には「2500cc」のエンジンが、ラインナップされています。

カタログ燃費は2500ccガソリン車で、「11.6km/L～12.8km/L」です。

ハイブリッド車のカタログ燃費は「18.4km/L」で、3500ccガソリン車が「10.4km/L～10.6km/L」です。

トヨタ・アルファードはV6エンジンすべての部品を、一新させて燃費性能を上げています。

筒内直噴とポート噴射の両インジェクターを備えて、トヨタ独自の燃料噴射システム「D-4S」を採用しました。

運転状況に応じて旧排気バルブの開閉タイミングを、最適に制御する「DuaI VVT-i」や排気冷却装置も強化させています。

色々な改良を重ねて動力性能を極限に高め、熱効率によって優れた燃費性能を実現しています。

アルファードのライバル車とカタログ燃費を比較してみた

引用：https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior

 

トヨタ・アルファードとライバル車のカタログ燃費を比較しますが、ネットでライバル車を調べた結果エルグランドしか無いようです。

エルグランドは2500ccと3500ccがあり、ハイブリッドの設定はないようです。

エルグランド3500ccのカタログ燃費は「9.4km/L」のようで、トヨタ・アルファードのカタログ燃費より悪い感じです。

2500ccのカタログ燃費は「10.8km/L」ですが、アルファードの2500ccと比較してもやっぱりアルファードのほうが、燃費が良い結果となります。

他にも個人的にライバルだろうと思われる、デリカD:5とも比較をしてみました。

デリカD:5には排気量が「2000cc」「2200cc」「2400cc」の、3つの排気量がラインナップされています。

2000ccのカタログ燃費は「13km/L」で、アルファードの2500ccと比較してデリカD:5のほうが良いです。

2200ccのカタログ燃費は「13.6km/L」となっていて、アルファードの2500ccより燃費は良いですね。

デリカD:5の2200ccはディーゼルなので、燃費もそれなりに良いです。

2400ccのカタログ燃費は「10.6km/L」となり、アルファードの2500ccより燃費が悪い結果となりました。

カタログ燃費では、それなりに良い結果となりました。

しかし、実際に走行する場合は燃費も大きく異なりますし、実燃費の数値を出すことは出来ないでしょう。

次は、実際に走行した人の口コミを紹介していきます。

【トヨタ・アルファード】実燃費の口コミと確認方法は？

引用：https://toyota.jp/alphard/?padid=ag341_from_alphard_navi_top

 

トヨタ・アルファードのカタログ燃費は、それなりに良い数値だと考えられます。

しかし、実際に走行するときは燃費は違いますが、どれくらい違うのかを紹介していきます。

トヨタ・アルファード（ガソリン車）の実燃費に関する口コミ

引用：https://toyota.jp/alphard/?padid=ag341_from_alphard_navi_top

 

・市街地8km/L～10km/L信号の少ない過疎地10km/L～14km/L

・高速80キロ走行14km/L～16km/L

・街乗りでは6km/L～8km/L

 

アルファードのガソリン車は、カタログ数値よりも低いですね。

市街地では「8km/L～10km/L」なので、カタログ燃費よりも悪い感じです。

とはいっても、信号が少ない田舎では「10km/L～14km/L」で走行できるので、都市部の人もビックリするかもしれません。

市街地走行では「10km/L」以下になることはあっても、10km/L以上になることはかなり少ないようですね。

高速道路でも「14km/L～16km/L」なので、それほど良いとは言えません。

高速道路では、何とかカタログ数値を超えることが出来ますが、それ以外では語ろうぐす家を超えることは出来ないようです。

カタログ燃費は室内で燃費計測をするので、実際に走行する状況とは少し違います。

なので、カタログ燃費と実燃費には、大きな差が生まれるのかもしれません。

みんカラでの口コミは「アクセルワーク次第では9.0Km/L以上」と言う意見もあり、「10km/L」にするのは中々大変なようです。

ほかにも、市街地では7km/L～8km/Lとかなり低い燃費で、信号が少ない地域よりも燃費が悪いです。

高速道路では「12km/L」と、かなり低い燃費となりました。

トヨタ・アルファード（ハイブリッド）の実燃費に関する口コミ

引用：https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf

 

・市街地11km/L高速道路12km/L

・市街地15km/L程

・渋滞含んだ市街地11km/L～13km/L高速15km/L～16km/L

 

トヨタ・アルファードのハイブリッドの実燃費は、「11km/L～15km/L」のようです。

ガソリン車と比較すると、ハイブリッドのほうが燃費は良いですね。

信号機が少ない場合は、かなり燃費が良いですが渋滞があると燃費は、「11km/L～13km/L」になるようです。

このクラスなら「11km/L～13km/L」の実燃費でも、特に不満はないでしょう。

実際に実燃費に関する不満はかなり少ないのです。

トヨタ・アルファード実燃費の確認方法

引用：https://toyota.jp/alphard/?padid=ag341_from_alphard_navi_top

 

車の燃費を確認する方法は「満タン法」が、一番性格で一番手っ取り早いと言えます。

カタログ燃費はプロのテストドライバーが、燃費を計測するため一般的な個人が出せる燃費ではありません。

なので、カタログ燃費はあくまで参考数値であり、目安と考えたほうが良いでしょう。

実際にトヨタ・アルファードを運転して、実燃費を確認する方法は以下の手順で行います。

 

1．ガソリンを満タンにする

2．トリップメーターをリセットする

3．燃料が減るまで走行する

4．再び満タンになるまで給油する

5．走行距離と給油量を割って実燃費を計算する

 

実燃費の計算方法は「走行距離÷給油量＝実燃費」です。

トリップメーターに表示される数値と、給油量を割って出た数字が実燃費です。

スマートフォンを持っているなら、実燃費はアプリで計算したり記録することが出来ます。

e燃費というアプリが、実燃費を記録しやすいので、利用してみてはいかがでしょうか。

【トヨタ・アルファード】燃費を向上させる方法は？

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車を運転しているとガソリンはもちろん消費されますが、常に大量の燃料が消費されるわけではありません。

一定の速度で走行をしているときや、信号待ちをしているときの燃料消費量はかなり少ないのです。

燃料が一番消費されるのは、以下のような状況でしょう。

 

・停止から発進する時

・速度が遅い車を追い抜く時

・坂道を走行する時

 

つまり、アクセルを強く踏むときが、一番燃料を消費するときなのです。

運転が荒っぽくアクセルを吹かし気味で走行をするとか、車間距離を開けず常にベタ付けの人は、実燃費が悪い傾向にあります。

最も燃費の良い走り方というのは、アクセルをあまり強く踏まないで、一定のスピードを維持するという場合です。

燃費の向上させやすい、運転方法を紹介していきます。

丁寧な運転を心がける

基本的に、アクセルは強く踏まないでゆっくりと踏み込んでいきます。

もちろん、周囲の交通の流れを乱さないように、適度に踏むことがポイントです。

燃費を意識しすぎる余り、他の交通の邪魔をするのはいけません。

さらに、ダラダラ走れば燃費は良くなると思われがちですが、一気に目的のスピード達する方が燃費が良いケースもあります。

そのへんは臨機応変に踏み方を変えて、燃費向上に徹した運転をしていきます。

急加速や急ブレーキを繰り返すと、燃費はどんどん悪くなります。

道に迷わない

引用：https://toyota.jp/tconnectservice/service/tcsp_navi.html

 

道に迷う事は燃費悪化の原因となるので、目的地に行く前にナビゲーターをセットしてから発進しましょう。

道に迷って走行を続けると、燃費がドンドン悪化していきます。

道に迷ったという場合は、ナビゲーターがなくてもスマートフォンを使って、ナビとして使用すると良いでしょう。

スマートフォンのナビアプリは「TCスマホナビ」が、とてもおすすめです。

「TCスマホナビ」はトヨタが車載ナビで培った機能を、スマートフォン向けに提供しています。

実際に使ってみたのですが、かなりわかりやすく下手な激安ナビよりも使えますよ。

画面表示がとてもわかり易いので、道に迷いにくくなります。

極度の方向音痴の私が、実際に使って道に迷う事なく目的地に到着することが出来ました。

タイヤの空気圧を上げる

引用：https://toyota.jp/alphard/?padid=ag341_from_alphard_navi_top

 

タイヤの空気圧が少ないと、地面の摩擦が多くなり燃費も悪くなりやすいです。

タイヤ自体に余計な負担を与えることになるので、燃料消費量は多くなってしまうのです。

しかし、タイヤの空気圧を高めにセットすれば、摩擦を減らすことができるので燃料消費量を減らすことが出来ます。

さらに、燃料消費量にこだわるなら、エコタイヤに交換をして見ると良いでしょう。

燃費向上グッズを使用してみる

引用：https://toyota.jp/alphard/performance/performance/?padid=ag341_from_alphard_performance_perf_perf

 

燃費向上グッズはパッケージを見ると、大幅にエンジン性能が上がり燃費も向上しているデータが、表示していることがあります。

エンジン性能が上がると燃費性能は下がってしまうので、データ的にはウソだと感じます。

さらに、シガーソケットに差し込んだだけとか、燃料タンクに入れると燃費が上がるという類は、私自身もほとんど試してきました。

たとえば、昔に流行った燃料ホースに磁石を巻きつけると、燃費が良くなるグッズとかリッツヒューズとよばれる、伝導率の高い素材を使ったグッズも試しました。

リッツヒューズの場合は、すべてのヒューズを交換すれば、若干走りが変わったという経験を持ちます。

しかし、それ以外はすべて効果がないという経験を持っています。

こういうグッズを「オカルトチューン」と呼びます。

そんなに効果があるなら、メーカーが純正で採用していると思う人もいるでしょう。

トヨタ・アルファードにもオカルトチューンが施されていて、名前を「エアロスタビライジングフィン」と呼びます。

ほとんどの、トヨタ系の車には採用されています。

ダイハツでも、新型ミライースにも少し採用されています。

トヨタ・アルファードの「エアロスタビライジングフィン」は、燃費に影響を与えると公式サイトでも説明をしています。

まとめ

引用：https://toyota.jp/alphard/?padid=ag341_from_alphard_navi_top

 

トヨタ・アルファードの実燃費は、思った程よくはないです。

しかし、このクラスの中では、燃費は良いほうだと言えます。

燃費向上を考えるなら、丁寧な運転をしてアクセルをあまり強く踏まないことが大切です。

燃費グッズに関しては、ほぼ自己満足の世界で燃費向上は、ほとんど期待できません。

同じ買うなら「スロットルコントローラー」を買って、アクセルを余り踏まないような設定で走行すると良いでしょう。

「スロットルコントローラー」は電子制御のアクセルに対し、使用することでアクセルの信号に擬似信号を送り任意のアクセルレスポンスに変化する装置です。

燃費向上を考えるなら、検討しても良いアイテムだと感じます。